2005年08月01日

平凡

南砂町。ゲートの開け閉め。水撒き。帰り道、ため息しかでてこない。
必要ないだろうという現場に行かされるのが続くと、自分の能力を疑ってしまう。交通誘導員さえ勤まらないのか、と。

現場近くで、花火大会があるらしい。目の前を浴衣を着た中学生、自転車に二人乗りしているカップル、孫をだっこしたおじいちゃん、母親に手を引かれた子供が通り過ぎていった。
ありふれた風景。平凡とは、こういうことか。
平凡にさえ手が届かないとき、どのように形容すればよいのだろう。平凡以下。

子供を見ると、顔見知りになった幼稚園児が小学校に入学したとき、ショックを受けたことを思い出す。子供は毎日、新しいことを学び、成長している。それに対して、わたしは、同じことを繰り返して、生き延びただけだった。そして、まだ生き延びるだけを続けている。
成長過程の中にいる子供に、自分の停滞を思い知らされる。
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posted by 鬱警備員 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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