2005年06月12日

警備員【けいびいん】[名](職業)

「megabbs 警備員スレ 」より

警備員【けいびいん】[名](職業)
日雇い底辺労働者を指す。職安の常連企業。
警備の「警」の字と公務員まがいの制服にすがりつき自分にまるで権限でもあるかのように振舞うのが特徴。
実際は土木作業員に都合のよい「歩く道路標」であり、その上万が一、事故を誘発させた場合は刑事・民事罰が科せられる。
毎日、パチンコに通い会社に前借りしサラ金から借入れするなど生活は浮浪者とほぼ変わらないが自己の存在価値を警備員であることに求め「俺は無職とは違う、無職よりマシ」などと意味不明なことを唱えるあわれな存在。
同じ警備員の常駐と身辺警護を区別するために、交通誘導警備員は「たちんぼ・案山子・旗振り」と蔑称される。
月給は14万円程度。


荒らしなのであろうが、同感する部分が多い。以下、自分なりにパラフレーズしてみる。
『日雇い底辺労働者を指す。』
正しい。反論の余地がない。半失業者といってもよい。

『自分にまるで権限でもあるかのように振舞う』ことができるのは、警備員に権限がないからである。権限がないということは、それに見合った責任も負わないということ。
交通誘導についていえば、警備員が誘導していたとしても、事故を起こした責任は誘導されていたドライバーにあり、警備員にはない。だから、警備員は責任を負うドライバーに対して偉そうに叱りつけることができる。自分で誘導しておきながら、結果はドライバー次第という無責任な立場だから、可能なことである。

『実際は土木作業員に都合のよい「歩く道路標識」であり』
正しい。カラーコーン代わり、安全太郎代わりである。

『万が一、事故を誘発させた場合は刑事・民事罰が科せられる』
たしかに、交通誘導事故では警備員も損害賠償責任を負うだろうが、ほとんどの場合、保険でまかなわれる。警備員に損害賠償するだけの経済力はない。保険は警備員のためではなく、警備会社が低賃金を維持するためにある。

『毎日、パチンコに通い会社に前借りしサラ金から借入れするなど』
付け加えるならば、競馬、麻雀を好み、スポーツ新聞を欠かさない。給料が安いから競馬、パチンコで稼がないと、生活できないというのが言い分である。

『生活は浮浪者とほぼ変わらない』
同感。警備員を続けていると、自分の姿が浮浪者と重なることに無自覚になってくる。制服のまま、公園のベンチでコンビニ弁当を食べ、昼寝する。公園の場所を知っていることは警備員のステイタスである。

『自己の存在価値を警備員であることに求め』ざる得ないため、『警備の「警」の字と公務員まがいの制服にすがりつ』くのである。
その原因は、インセンティブがないこと。つまり、報酬による動機づけが働かないことにある。
報酬が安いから報酬を目的にしては仕事をできない。そのため、仕事自体に金銭以外(あるいは、金銭以上)の報酬があり、自分はそのために働いていると自分に思い込ませなければならなくなる。
その結果、警備という下らない仕事に必要以上の価値があるかのように見せかけようとするのである。

『「俺は無職とは違う、無職よりマシ」』
たとえば、何年か前、池袋で生活保護の受給資格があるのに、申請しないで餓死した事件があった。生活保護を受けることはうしろめたさがある。警備員でいる間はそれを感じなくて済む。
失業者にとって辛いのは、失業していることではなく就職活動。不採用通知が、自分の全人格を否定しているように感じることが辛いのである。警備員でいる間はそのような気持ちを感じなくて済む。
警備員になるのは、失業状態を抜け出す辛さや生活保護を受けるうしろめたさを避けるためである。
そのような辛さ、うしろめたさを味わうのに比べたら、警備員の方が『マシ』という意味だろう。

『交通誘導警備員は「たちんぼ・案山子・旗振り」と蔑称される。』
他方、交通誘導警備員は交通誘導という言葉を使うことさえ避けて、雑踏警備と言ったり、2号警備と誤魔化したりする。差別用語の禁止を思い出させる。名称を変えても実態は変わりはしない。

『月給は14万円程度。』
ほぼ、正しい。業界標準である。
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posted by 鬱警備員 at 23:41| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は女だが月収22〜16万くらいです。昼夜連勤者は30万なんてざら(繁忙期)。
仕事。よくあるのが、警備員が現場の人と仲良くして、その現場の作業員として就職!!40代くらいまでなら出来ると思う。但し、「本人の能力を現場がどう判断するか」というのがある。愚痴る前にそういう方向で考えてもいいのでは?と読めば読む程思う…
Posted by 誘導員野菫 at 2005年07月22日 12:04
現場から能力がないと判断されてもいい。交通誘導員として優秀でありたいと思ったことはない。交通誘導員でいるかぎり、自分の能力を発揮する機会はないと考えている。
Posted by 鬱警備員 at 2005年07月23日 23:03
そういう考えだから、いつまでたっても自分が卑下している職業から抜け出せないんだと思いますけど。
少なくとも、自分が下らないと判断してる仕事くらい、完璧にこなしてから主張するのが道理じゃありませんか?
それくらいしないと、戯言にしか見えません。

いわゆるレールの上を走ってきた人間の生活は楽じゃないですよ(どっかのマンガじゃないですが)
小さい頃から積み重ねを怠らず、長い年月をかけて自分を磨いて、やっと平凡な生活が出来るんです。もちろん、そっから先はもっと大変な生活が待ってますが。

人生を舐めすぎです。
Posted by 七転び八起き at 2005年08月07日 19:13
うらやましい。
ただ歩いていれば、ハードルを越えられる。ただ立っていられれば平均以上の交通誘導員として認められる。そんな簡単な仕事には、優秀も完璧もない。積み重ねるべきものもない。
Posted by 鬱警備員 at 2005年08月09日 20:11
始めまして、警備業の将来を憂いているものです。
この業界も発足から40年、まだまだ人の犠牲を見なくてはいけないようです。
この発展途上のなか私も人生をズタズタにされ、これも全国警備の繁栄のためだけを願い。
しかし、黙殺を繰り返してばかりでは犠牲者を増やすだけです。
ここで、声を大にして語り合いましょう。
Posted by 未来員 at 2005年08月27日 20:58
自分は高校出てすぐに警備員になり、警備一筋30年です。もう他の仕事には当然就けません。と言うより何の能力もないので警備がなければホームレスです。
Posted by at 2016年06月02日 16:35
あのな。一括りにするなや‼俺は警備員として京都の老舗旅館に勤務し、バイリンガルになった。偉そうな事は、せめて中2レベルの英語をmasterしてから言え。この糞ドメスティックが。
Posted by Aki Ishi at 2016年09月29日 12:29
さっきは済まなかった。人間、底辺まで堕ちれば、後は這い上がるだけや。死に場所も生き甲斐も自分次第で見つけられる。言いたい事はそれだけ。
Posted by Aki Ishi at 2016年09月29日 12:43
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