2013年07月26日

雑用建築現場

5時40分に起きた。眠い。
7時半、現場着。KYと伝票を書いた。腹の具合がおかしかった。トイレに行った。
8時、朝礼。午前か夕方に自販機の搬入と詰所へのエアコン取り付けがある。その他はいつものように残土出し。朝は曇りだった。
8時半すぎ、近隣の住人に声をかけられた。
「おはようございます。この道路、ホースで水まきしないんですか」
「はい、水」
「今日は鉄板敷いてあってあれだけど、昨日すごかったから」
「はい、水道がつき次第」
「まだついてないんですか」
「はい、まだ」
「じゃ、ついたらお願いします」
「はい、わかりました」
監督に電話した。会話の言葉をほぼそのまま伝えた。
「ドロ引っ張ってることを言われたってことですよね。所長に伝えておきます。それで、エアコンの取り付け業者さんが10分、15分で来るらしいんで、ダンプの邪魔にならない脇に止めといてもらえますか」
「はい、わかりました」言われなくてもダンプの邪魔になるようなところには止めないと言いたかった。
9時、朝のダンプが終わった。作業員が道路を掃き掃除に来た。監督から連絡がいったのだろう。私は道路をレーキでこすった。形ばかりのひまつぶしをしているに過ぎないと感じた。
9時半、3台目のダンプが来た。積み込みが終わるまでの間に一服。ダンプが出てから宅急便を受け取った。品名と置いた場所を監督に電話した。伝言係。
作業員が休憩している。いっしょに休んだ。
10時前、4台目のダンプが入った。休憩終わり。空が曇りから晴れた。暑くなった。続けて5台目、6台目と順調に来た。10時40分、6台目のダンプが出た。一服した。
11時、エアコン業者が取り付けを終わって帰って行った。エアコンをつけたばかりの詰所に行って涼んだ。もう出たくないと思った。午前中の残土ダンプはもう来ないだろうと思ってもゲートにいないわけにはいかない。なんのためにいるのだ。日差しが暑い。
11時45分、よしず張りの小屋で一服。そのまま昼にした。コンビニ行った。
13時、昼礼。「午後も引き続き御安全に」いつものかけ声で終わる。
7台目、8台目のダンプが来た。8台目のダンプにはダンプ屋の親方が乗っていた。親方は残土を積み終えたダンプを場内に置いて、ユンボを動かしていた。
別途工事のガス業者とレンタル会社の営業が顔を見せに来た。事務所の場所を教えた。それくらいしかできない。
14時半、まだダンプは来ないだろうと思った。一服しようとすると、ダンプの親方に声をかけられた。
「あと5分くらいで1台入ってくるから。タバコに火をつけてからじゃ悪いと思ってさ」
「はい、ありがとうございます」言葉通りに9台目が入ってから一服した。喫煙場所になってしまったよしず張りの小屋には作業員がいた。ダンプの親方に積み込みを任せて休んでいた。
「3時半ころまでにダンプ来てくれなくちゃ、積み込みおわんないよぉー。あの青いダンプが最後だから」
9台目のダンプがゲートから出る途中で止まった。
「暑いだんべ。冷えたコーヒーやるよ」運転手から缶コーヒーをもらった。「大型の通る道じゃねぇよな」
「そうですね」
「じゃねー」
「ありがとうございます」
9台目が出てからすぐに10台目が来た。親方が言う。
「続けて来ちゃったよ。出るまで来ねぇから大丈夫だよ、ほれ」言葉の通り、一服する。
15時すぎ、10台目が出た。
16時、最後のダンプが出た。いっしょにダンプの親方も帰っていった。ダンプが早く終わったと思ったら、自販機待ちになった。
16時15分、自販機の搬入が来た。自販機の設置中に一服した。
16時40分、事務所に行った。サインをもらって終了。

交通誘導員をやっているときは、迷うということがない。迷うほど選択肢がない。迷うほどの判断を要求されないということでもある。作業員から頼まれたことを拒否するという選択肢はない。すべて作業の便宜のため。そのためだけにいる。

らさんへ
私の印象では、土木工事の現場には日大出身の現場監督が多いようです。感じのいい人が多いと思います。

アインスフィアさんへ
闘う気力がとうにどこかに行きました。笑うこともなくなりました。感情が動かない方が楽になりました。

イニさんさんへ
充足感ですか。どこの国の言葉だろうと思うくらいに縁がありません。充足感を求めても得られない状態が、今の私には普通です。交通誘導員は不要です。断言できます。必要性が認められるから充足感が得られるとも思いませんが。
【関連する記事】
posted by 鬱警備員 at 21:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
社長が言われた「他で仕事すれば」全く誘導員は要らないかどうか解りますよ。今の就業及び精神状態なら、全部交通誘導員は要らないになるでしょう。
「どうして、工事や改修してるのに歩くの、自転車で通りすぎようとするの」ですよね。
ただ全部は当てはまりません。ほとんどが鬱さんの思われてる現場ばかりです。
何か工事車両や一般車両の交通誘導ばかりしてますよね。自分はそれが嫌で派遣に逃げてますけど。
Posted by イニさん at 2013年07月27日 07:31
>「おはようございます。この道路、ホースで水まきしないんですか」
「はい、水」

今入ってる現場が残土出しでジェット水撒き状態です。
搬入車ゲートのまん前は背を鉄板、挟んで腹側はアスファルトがこの日照りで焼け付くような暑さの蒸し焼き状態。
土は乾き切り、タイヤ圧で土くれをアスファルトに轍にして痕跡を認めるもだからといえ度々水をまく必要もないのはわかっていても、吹く風に水撒きの一時の涼しさを求めるためにダンプが出れば水を撒いています。

近所の苦情には泥を引っ張ることと逆に道路にビシャビシャ水撒くな、家の前の側溝に泥が流れてくる等々、そうは言われましても状態のものが多々あります。

水撒け!いや撒くな!
意見色々ですが、私は断固自分の都合により水を撒いています。
監督には「マメに水撒くね。そんなにに泥引っ張らないでしょ?」と聞かれましたが「引っ張らないってこともないです。ダンプの数が半端無いので塵も積もればってやつで」と言ってます。
ダンプのおっちゃんと「日陰になるとこねえもんなあ、ここ」とか言いつつ郷里がたまたま同じだとわかって祭りや花火や景気の話で馴染みになり、ついでにユンボの親方の口うるささの愚痴をネタに暇潰してます。
当分、ここです。
ではでは。
Posted by 通りすがりの使えない警備員 at 2013年07月27日 20:24
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/370338855

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。