2013年08月02日

片交

5時前、アラーム前に起床。
6時半、会社に行く。社長の運転する車で現場に向かった。居酒屋チェーンの店舗の外構工事。一人現場。業者を探してあいさつをした。
「今日は、裏手掘って片交にするから。あら、ガードマンさんの休憩ねえや。ははは」と監督に言われた。
8時半すぎ、作業員に言われる。「すみません。車きたら片交にしてください」
駐車場出入口前にカッターを入れて、舗装を片面めくる。本復旧工事らしい。
9時半、舗装をめくり終わった。ずっと片交の振りをしていた。
10時、作業員は休憩に入った。
「ガードマンさん、どっかその辺にいる職人に赤いのを渡して、休憩ですって言えばいいから。目を合わせた人に渡せばいい」監督が笑いながら言う。
「あははは、そしたら、俺らガードマンさんに背向けて仕事しますよ」と作業員が返事をしていた。
ここで何か気の利いたことを言えるような人間ではないので、笑っていた。
10時半、粒調を敷き均して転圧。相変わらずひまな片交。
作業員は転圧を終えると、砂ですりつけした。
「昼になったら、片交の看板ふせてもらって、すりつけて通しますんでカラーコーンをセンターに置いて、しばらく休んでもらってまた見てもらえれば」作業員に言われた。
12時、監督が来た。「あぶねぇな、ここ。閉じとこう」
「はい」片付けた片交看板を元に戻した。
「2.5メーターしかねぇから。ここ許可受けた大型が通るからよ。いるよ、ここで見てっから、行ってきていいよ」監督に言われた。「いいよ、休んで。30分くらい」
「はい」
12時半になる前に戻った。「戻りました」
「あまり通らねぇな。勝手に片交して行ったよ」監督は昼に入った。交通誘導員は車が勝手に片交して行くのを眺めているのが仕事だ。あーっ、つまらない。
13時、作業は駐車場の路盤。
14時、合材を取りに行くためにダンプが出ていった。眠い。タバコを吸って眠気をごまかした。作業員は路盤を一段落させて休憩中。話を聞いていると、役所の立ち会い待ち。
14時40分、役所が帰ってから、乳剤を塗って、砂を撒いた。
15時すぎ、合剤着。
ローラーでの転圧が終わったのが、15時40分。
16時、作業員は片付け、シールコートをしながら、鋪装が冷めるのを待っていた。
16時20分、「終りっす」開放。
作業員の集まっているところのいくと、サインの手つきをされた。走ってカバンから伝票を持っていく。サインをもらって終了。
頑張れないのに、頑張っていないのに限界とはどういうことだ。

コメントありがとうございます
posted by 鬱警備員 at 22:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

祭り警備

7時近くまで寝ていた。今日は夕方から祭りのイベント警備なので、午前中に心療内科に行った。
「なんか気分がパーッとしません」
「やっぱり、ダメですか」医者は血圧を測る準備を始めた。
「98の60。低いねぇ。トレドミンに変えて、どんな感じ?」
「あんまり変わりません」
「水分よく取ってください。ミネラルウォーター。ビタミンCね。塩分が足りないのかな。熱中症に気をつけてください。何かあったらすぐ来てください」
いつもの薬をもらう。
その他の時間は、山本文緒『再婚日記−私のうつ闘病日記−』を読んでいた。前半の感想は鬱にしてはよく食うし、よく飲むし、よく遊ぶだった。よくそんな元気があるものだと思った。
15時、会社集合。取締役、管制と乗り合わせて現場に向かう。現場近くのコインパーキングに着く。着替えて一服する。車が休憩所代わりになる。やることは歩道橋の上で見物客が立ち止まらないように広報するというもの。「立ち止まらずにお進みください」「移動お願いします」と言っていればよい。
16時30分、配置。歩道橋にはすでにカラーコーンとバーが並べられていた。歩道橋の両側に1人ずつ、中央に1人の3ポスト4名。取締役、管制、居酒屋アルバイトがいっしょ。ひさしぶりに楽に休めの姿勢で立った。
17時、車道の規制開始。聞かれたことは臨時バス停の場所くらいだった。
17時45分、休憩。車の後ろでタバコを吸って休んだ。
歩道橋から駅に続くペデストリアンデッキに人が溜まり始めた。「そこも排除してくれって本部から連絡あったから」取締役が言う。取締役は立ち止まっている見物人を排除しに行った。警察もきた。
19時すぎ、「移動お願いします」と声を上げた。
見物をしているおじいさんに話しかけられた。
「こんなの並べなくていいじゃん」カラーコーンとバーのことを言っていた。
「物を落とすと下で踊っている人があぶないので」と言っておく。
「物をすてる人がいるの?日本人も駄目になったね」
「あはは、すみません」
19時半すぎ、休憩。「飯あるんで、食っちゃって」管制が言った。車の助手席に吉野屋の牛丼が置かれていた。牛丼を食べて一服した。プログラムによれば、祭りの流れはこの辺が盛り上がるところだろう。4人配置にしておいてもよかったんじゃないかと思った。けれど、口には出さず、飯にした。
20時前、戻った。歩道橋の人が嘘のようにいなくなっていた。
「サンバ通りすぎたからさ」管制が言った。
20時半、最後の纏が歩道橋の下を通りすぎていった。その後、西口駅前でよさこいが始まった。
21時を回ると歩道橋の上は人通りがなかった。「まだやるのかな?」
「まだやるのー?」という会話しか出てこない。
21時半、西口駅前のよさこいが終わった。イベント広場ではトランスをやっている。もう歩道橋の規制を解除すればいいのにとしか思わない。歩道橋の下をサンバや御輿が通らなければ、見物する人が歩道橋の溜まることもない。
21時50分、アナウンスが流れた。「交通規制解除10分前になりました。車道においでの方は歩道に移動お願いします」
22時20分、管制に警備本部から解除の無線が入った。ようやく終わりか。カラーコーンとバーを片付けて終了。
イベントの末端だということを感じた。規制するための機材を補助するためにいる。規制がいいかげんなら、末端がいくら声を張り上げようと無駄。無力感を感じさせたら、それは警備会社の失敗ではないのか。

コメントありがとうございます
posted by 鬱警備員 at 00:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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