2013年07月31日

雑用建築現場

4時半、起きた。今日は捨てコン。電車で窓に映った自分の顔を見た。薄汚く日焼けして貧相な上に醜い。
現場着。7時半、ポンプ車が来た。ゲートを開けた。
朝礼。9時から捨てコン。30立米予定。午後はスクラップのかごが来る。3時すぎ、重機の搬出がある。
ゲートにつく。
現場内ではポンプ車の段取りと昨日の残りの砕石敷きをやっている。
9時、1台目の生コンが来た。ゲートを閉めようとすると生コンの運転手に言われた。
「現場2台ってあったから、あと20分くらいでもう1台来るから」
「はい、了解です」ゲートを開けっ放しにした。
1台目の生コン車が出るとき運転手から言われた。
「30分ピッチだから、だいたい30分に1台来るから」
「はい、わかりました」30分近く来ないとわかって一服に行った。
4台目が入ったときに一服した。喫煙所では作業員が休んでいた。
11時20分、監督に言われた。「あと2台。それで微妙な感じ」
「はい、わかりました」
追加分の7台目は11時50分に入った。
12時半、ポンプ車から残コンの戻し。生コン打設を終わって作業員は休んでいた。疲れ切っているように見えた。
ポンプの筒先を持っていた作業員に聞かれた。
「今日、一日いるんすか?」
「はい」
「用もないのに」
監督が来たので、話は終わった。監督が来なかったら、私はどんなふうに返事をしただろう。用もないのにいてもしょうがないと思う。
ポンプ車が13時すぎに出た。監督に断って、昼に行った。
「ユンボの回送は3時以降に。スクラップのかごは別の現場回ってから来るんで、4時か4時半ころ」
「はい」
14時、捨てコンを打っていた躯体業者の職長は次の現場に行った。出て行くとき、キャスターゲートの下を這わせているワイヤーを壊していった。監督に報告した。見に来た。ゲートのジャバラがひしゃげている。取り替えになった。所長は新しいゲートを発注していた。
壊れて開けっ放しのゲートの前にいた。
15時、ユンボの回送がきた。スクラップもきた。ユンボ回送の出とスクラップの入りが重なった。ユンボ回送が出るまでスクラップを路上で待たせる。それ以外の方法がない。
15時15分、スクラップが出た。3時の休憩にした。
いてもしょうがないと思いながらゲートにいた。作業員が作業をしているのがうとましくて仕方がない。
16時20分、作業員が帰った。即、事務所に行った。
「今日はあがっていいですよ」監督に言われた。もちろんそのつもりで事務所に行った。
「はい。お疲れさまです」サインをもらって終了。

「使用価値がない不要物には価値は生まれず、他の生産物との交換も成立しないことから「商品」とはなりえない。」
(ウィキペディア『使用価値』より)

コメントありがとうございます
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2013年07月30日

雑用建築現場

寮の窓に強い雨が当たる音。その音で目が覚めた気がした。起きだして窓の外を見ると、雨は降っていなかった。雨が降っていたのは夢だった。そのまま起きていた。
7時半、現場着。KYと伝票を書く。朝礼前にダンプが2台入ってきた。
朝礼。鉄板の搬入が午後にある。明日は捨てコン。薄曇り。まだ過ごしやすい。ダンプが出てから鉄板の上を竹箒で掃いた。やっぱり、ドロ汚れは落ちない。掃除する気をなくす。
適当に一服しながら、ゲートにいた。10時まで順調に入ってきた。7台目のダンプが出てから10時の休憩にした。作業員も喫煙所にいた。
「午前中、あと1台で」躯体業者の職長に言われた。
11時、午前中最後のダンプが出た。午前中のやることがなくなった。ゲートの脇に立っていた。
12時ちょうど、昼にした。
13時、昼礼。「鉄板が来るのと2時に来客があるので、誘導お願いします」と所長に言われた。
14時まで順調だった。13台目が出たとき、監督に言われた。
「もう少しで鉄板の車が来るんで」
「はい」待っていることに変わりはない。
15時、鉄板を敷き終わる。そのユニックが出てから3時の休憩。詰所で涼む。残土ダンプは終わった。あとは親方のダンプが出るのを待つだけだ。
16時、一服しているとき、「もうダンプ来ねぇから」とダンプの親方が行っていいというように手を振った。
事務所に行った。雑用がない。仕方ないので、現場に戻った。何をしようか。何もすることがない。いればいいのか。
16時55分、親方のダンプが出た。一服して事務所に行った。サインをもらって終了。
言われればどんな雑用でもするのに。ゲートまわりの草むしりでも、現場内のゴミ拾いでもすると、口にはしなかったけれども思っていた。自分の判断で雑用していいのかどうかの区別さえつかない。だから、嫌なのだ。何もしないほど苦痛なことはない。コメントありがとうございます
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2013年07月29日

雑用建築現場

5時、アラームで起きた。現場最寄り駅に着くと、雨になっていた。詰所でKYと伝票を書く。朝礼まで喫煙場所で一服する。
朝礼。残土ダンプだけ。打ち合わせの業者が午前に3社、午後に1社くる。
朝礼後から9時半までは順調にダンプが来た。降ったり止んだりしている雨が強くなってきた。朝礼で言われたように打ち合わせの業者の車が多い。ダンプの邪魔にならないように止めた。
9時45分、6台目のダンプが出た。作業員は休憩に入った。いっしょに休む。業者の職長は二日酔いらしい。
「捨て場、止まってくんねぇかな、マジで」
10時、ダンプが来た。ゲートに行く。ゲートを開けるだけ。ダンプが出るまではゲートにいないと、と思う。今日は来ていない外構業者にグレーチングの搬入があった。その搬入が終わるころに打ち合わせできていた業者が次々出て行った。
11時、ひまで脱力する。一服。
11時半、また一服。
11時45分、ユンボの音が止まった。作業が休憩に入った。昼にした。
13時、昼礼。雨が上がった。午後の残土ダンプが来た。13時半までは順調に来た。10台目のダンプが出てから、ピタッとダンプが来なくなった。打ち合わせの業者が来ただけだった。
15時、3時の休憩にした。ダンプはまだ来ないだろう。ぼうっとする。気分があがらない。妄想するにもエネルギーが必要なのだと思った。エネルギーを消耗した感じがする。15時半まで座っていた。
15時45分、ダンプが戻り始めた。午後いちのダンプが出てから2時間近く待った。待つだけだった。
16時20分、14台目のダンプが入る。頭が痛くなった。熱中症ではないだろう。雨模様の空で汗だくになるほどの天候ではない。
16時45分、最後のダンプが出た。道路と鉄板の上を適当にはいてから事務所に行った。出勤簿を書く。サインをもらって終了。
何もない一日だった。空っぽ。

コメントありがとうございます
posted by 鬱警備員 at 19:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

雑用建築現場

4時に目が覚めたが、寝た。6時半に起きた。また寝坊した。会社に電話した。会社に来いということだった。会社から現場まで社長に送られた。
7時50分、現場着。ぎりぎりで朝礼に間に合った。搬出は残土だけ。他の搬出入はなし。
朝礼後、すぐにダンプが来た。積み込んでいる最中にKYと伝票を書いた。続けてダンプが入る。頭入れ頭出し。交通誘導員がいる必要がない。
10時前、寒いくらいに冷えている詰所で涼む。
10時すぎ、涼んでいるときダンプが来た。ダンプが現場に入ってからゆっくり歩いてゲートに向かった。
10時半、目の前にある病院の駐車場から突然笑い声がした。苛立った。大声で笑えるような出来事がこの世の中にあるのか。
11時、6台目のダンプが入った。ダンプの親方が乗っていた。「午前中もう1台入ってくるから」と言う。
「はい、了解です」と答える。気分とは無関係にカラ元気は出るらしい。
11時半、7台目のダンプが来た。午前中のダンプはこれで終わりのはずだ。一服した。一服しているときに開けっ放しのゲートから8台目のダンプが入って来た。問題なかった。
11時45分、9台目のダンプが来た。親方、あと1台じゃなかったの?疑問に思うが、来たら入れる以外どうしようもない。
12時すぎ、9時台目が出た。昼にした。つまらない。とてもつまらない。詰所で涼む。涼んでいる間にダンプが2台入って来ていた。今日はダンプの入り時間がわからない。わからなくてもいいのだ。交通誘導員は知る必要がないことだ。
13時、昼礼。曇ってきた。午前中よりは過ごしやすくなった。
午後、続けてダンプが入って来た。14時すぎ16台目が来た。それが出ると、ダンプの親方に手招きされた。作業員といっしょに休憩する。作業員は談笑している。溶け込めない。タバコを吸っていないと、間が持たない。
14時40分、17台目と18台目が続けて入った。
15時すぎ、親方のダンプが出た。「あと2台来ますんで」
「はい、わかりました。お疲れさまです」親方のダンプが出てすぐ、一服に走った。
15時45分、また一服する。一服するためというより、黙って立っているのに耐えられなかったから。
16時、20台目が入った。いつも最後に来るダンプが来た。ダンプが出れば終わる。
16時20分、最後のダンプが出た。ゆっくりタバコを吸って事務所に行った。ダンプの台数を報告。サインをもらう。終了。

「将来の自分とのつながりが弱い人たちは、あまり倫理的な行動を取らない傾向が見られました。オフィスで拾ったお金をネコババしたり、他人のキャリアを台無しにする可能性のある情報を平気で漏洩したりする確率が高かったのです。さらに、詐欺を働けばお金が儲かるゲームでは、積極的にウソをつきました。
このように将来の自分とのつながりが弱いと、自分の行動があとでどんな結果を招こうがお構いなし、といった態度になります。」ケリー・マクゴニガル『スタンフォードの自分を変える教室』
結果は将来発生するもの。結果に向けた今がなければ、倫理が失われるのは当然である。今の私に倫理はない。

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2013年07月26日

雑用建築現場

5時40分に起きた。眠い。
7時半、現場着。KYと伝票を書いた。腹の具合がおかしかった。トイレに行った。
8時、朝礼。午前か夕方に自販機の搬入と詰所へのエアコン取り付けがある。その他はいつものように残土出し。朝は曇りだった。
8時半すぎ、近隣の住人に声をかけられた。
「おはようございます。この道路、ホースで水まきしないんですか」
「はい、水」
「今日は鉄板敷いてあってあれだけど、昨日すごかったから」
「はい、水道がつき次第」
「まだついてないんですか」
「はい、まだ」
「じゃ、ついたらお願いします」
「はい、わかりました」
監督に電話した。会話の言葉をほぼそのまま伝えた。
「ドロ引っ張ってることを言われたってことですよね。所長に伝えておきます。それで、エアコンの取り付け業者さんが10分、15分で来るらしいんで、ダンプの邪魔にならない脇に止めといてもらえますか」
「はい、わかりました」言われなくてもダンプの邪魔になるようなところには止めないと言いたかった。
9時、朝のダンプが終わった。作業員が道路を掃き掃除に来た。監督から連絡がいったのだろう。私は道路をレーキでこすった。形ばかりのひまつぶしをしているに過ぎないと感じた。
9時半、3台目のダンプが来た。積み込みが終わるまでの間に一服。ダンプが出てから宅急便を受け取った。品名と置いた場所を監督に電話した。伝言係。
作業員が休憩している。いっしょに休んだ。
10時前、4台目のダンプが入った。休憩終わり。空が曇りから晴れた。暑くなった。続けて5台目、6台目と順調に来た。10時40分、6台目のダンプが出た。一服した。
11時、エアコン業者が取り付けを終わって帰って行った。エアコンをつけたばかりの詰所に行って涼んだ。もう出たくないと思った。午前中の残土ダンプはもう来ないだろうと思ってもゲートにいないわけにはいかない。なんのためにいるのだ。日差しが暑い。
11時45分、よしず張りの小屋で一服。そのまま昼にした。コンビニ行った。
13時、昼礼。「午後も引き続き御安全に」いつものかけ声で終わる。
7台目、8台目のダンプが来た。8台目のダンプにはダンプ屋の親方が乗っていた。親方は残土を積み終えたダンプを場内に置いて、ユンボを動かしていた。
別途工事のガス業者とレンタル会社の営業が顔を見せに来た。事務所の場所を教えた。それくらいしかできない。
14時半、まだダンプは来ないだろうと思った。一服しようとすると、ダンプの親方に声をかけられた。
「あと5分くらいで1台入ってくるから。タバコに火をつけてからじゃ悪いと思ってさ」
「はい、ありがとうございます」言葉通りに9台目が入ってから一服した。喫煙場所になってしまったよしず張りの小屋には作業員がいた。ダンプの親方に積み込みを任せて休んでいた。
「3時半ころまでにダンプ来てくれなくちゃ、積み込みおわんないよぉー。あの青いダンプが最後だから」
9台目のダンプがゲートから出る途中で止まった。
「暑いだんべ。冷えたコーヒーやるよ」運転手から缶コーヒーをもらった。「大型の通る道じゃねぇよな」
「そうですね」
「じゃねー」
「ありがとうございます」
9台目が出てからすぐに10台目が来た。親方が言う。
「続けて来ちゃったよ。出るまで来ねぇから大丈夫だよ、ほれ」言葉の通り、一服する。
15時すぎ、10台目が出た。
16時、最後のダンプが出た。いっしょにダンプの親方も帰っていった。ダンプが早く終わったと思ったら、自販機待ちになった。
16時15分、自販機の搬入が来た。自販機の設置中に一服した。
16時40分、事務所に行った。サインをもらって終了。

交通誘導員をやっているときは、迷うということがない。迷うほど選択肢がない。迷うほどの判断を要求されないということでもある。作業員から頼まれたことを拒否するという選択肢はない。すべて作業の便宜のため。そのためだけにいる。

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2013年07月25日

雑用建築現場

5時、起床。まだ木曜日かと思った。根伐りダンプのペースが昨日と同じなら退屈だ。
7時半、現場着。KY、伝票を書く。曇り。朝方、降っていた霧雨は止んだ。
8時、朝礼。午前中、平板載荷試験のためユンボが入る。コンガラ搬出のダンプ、いつものように残土ダンプ。午後は詰所の搬入、夕方に鉄板の搬入がある。大げさに言うほどの搬入ではない。
「すぐ、ダンプは行ってくると思うんで」躯体業者の職長に言われる。同時に監督に言われた。
「コンガラの産廃屋さんがすぐ来るみたいで」
「1台、ダンプに乗っけてユンボ来ますんで、お願いします」試験屋の職長に言われた。
来た車は全部入れる。交通誘導員にそれ以外の選択肢はない。
根伐りダンプが来る。ダンプが出てから産廃ダンプがバックで入る。試験屋のユンボが入る。根伐りダンプが来る、場内で待機。場内ではダンプが騒がしい。建築現場らしい、人ごとのような感想を持った。
9時、産廃ダンプが出た。
9時半、朝いちの搬入が落ち着いた。
9時40分、4台目の残土ダンプが出た。作業員が一服している。ダンプが来ないことがわかる。
10時、休憩に入った。
10時半、残土ダンプが来た。続けてくれば退屈しのぎにはなるが、スポットのダンプだろう。見覚えがないダンプだ。
時間が過ぎるのを待つ。
11時半、躯体業者の安全衛生責任者が来た。顔見知りだ。だけど、だからどうと言うこともない。
そろそろ、昼にしようかと思っていたころ、ハウスの搬入とコンガラの搬出ダンプが続けて入ってきた。12時、2台目のハウス搬入が来た。出るまでゲートにいなければならないのだろう。
12時15分、ハウス、コンガラのダンプが全部出た。昼にした。
12時40分、コンビニから現場に戻ると、3台目のハウスが来ていた。ハウスを降ろしていた。それを見ながら一服していた。
13時、昼礼。
13時10分、ハウス搬入が終わった。一服。短かった昼の埋め合わせ。
14時、ハウス備品の搬入がある。
14時半、鉄板が来た。
14時45分、備品の搬入車が出たあと、残土ダンプが来た。場内には鉄板を積んだユニックとダンプが2台あった。さすがに場内が狭くなった。
15時、ゲートの入口に鉄板を敷く。監督に電話した。
「入口の鉄板の敷き方、指示お願いしたいんですけど」
「はい、すぐ行きます」電話しただけ。立っているだけのことに変わりはない。作業員は作業について意見がある死、それを監督に言える。
15時半、入口の鉄板を敷き終えて、ユニックが出た。続けて、試験屋のユンボも出た。残土ダンプがちょうど来る。場内がすくのを見計らって、躯体業者がダンプの運転手に連絡しているのだろう。致命的に場内が混み合うことがない。
16時、一服する。
16時15分、11台目の残土ダンプが来た。出てから事務所に行ってサインをもらった。

何をやればいいんだろうとは、やることがある、できるが前提。やることはなく、できるはずもない。それが私の立場、能力である。

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2013年07月24日

雑用建築現場

6時50分、起きた。完全に寝坊した。会社に電話した。折り返し社長から電話があった。
「俺が送るから」
駅前まで行く。社長の運転する車に乗り込んで出発した。
8時5分、現場着。朝礼が終わったあとだった。「すみません」と言いながら入った。
8時20分、根伐りダンプが来始めた。1台は積み込み。もう1台は場内待機。昨日来たダンプと同じのが来る。
寝坊するほど寝たのに、太陽が射してこないほど雲が厚くて涼しいのに、なぜかだるい。
9時50分、6台目のダンプが出た。道路に引っ張ったドロを竹箒で掃いた。汚れは落ちない。適当にはいて10時の休憩にした。
「午前中あと1台か2台来るくらいで。全部で昨日と同じくらい来るって言ってたんで」躯体業者の職長に言われた。
10時5分、ダンプが開けっ放しのゲートから入って来た。休憩を切り上げた。つかれた。
11時、一服する。
12時、ユンボが動いている音がする。けど、昼にした。コンビニに行く。灰皿の横に座っていると、雨が降ってきた。ポツポツと風情があると感じるていどの雨だった。
13時、昼礼。
14時、雨がやや強くなった。所長も監督も別の現場に行った。テントの下で雨宿りをした。
14時45分、やっと午後のダンプが来た。その運転手に言われた。
「3時半ころから4台来ると思うんで。それで終わりだと思う」
「はい、わかりました」
ダンプが出てから、早めの休憩を取る。つまらない。世の中におもしろいことがあるのか。
15時半すぎ、ダンプが来た。
16時、ダンプが2台、続けて入った。
16時40分、最後のダンプが出た。雨で濡れた道路を形ばかり掃いて、伝票を持って監督のところに行く。
16時45分、終了。

現状が最低だから過去を後悔する。後悔するより今できることをした方がいいのに、後悔しかできない。

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2013年07月23日

雑用建築現場

5時、アラームが鳴る前に起きた。なんだかつらい。気分が重い。
7時半、現場着。KYを書く。タバコを吸う。朝礼。外構工事の残土出しと躯体の根伐り残土がある。
ゲートに着く。朝から暑い。考えていることはどのタイミングでさぼろうかということだけだ。
9時、3台目の根伐り残土ダンプが出た。テントに行く。鳶がいた。
「暑くて、やってらんないよね」
一服していたら、4台目と5台目が続けて来た。
10時前、6台目が入った。ダンプが入ってくる時間が読めない。
10時20分、6台目が出た。10時の休憩にした。
10時40分、外構の残土出しダンプが来た。休憩終了。11時近くなって、気分が晴れてきた。日内変動らしい。暑さよりつらかった。暑いなら汗をかけばいい。日内変動は時間が過ぎるのを待つ以外、なすすべがない。
12時になった。昼。コンビニに行った。アイスを食べた。現場のテントに戻る。地面に座ってタバコを吸っていた。
13時の昼礼が始まると同時に根伐りダンプが来た。昼礼から抜け出してゲートに行った。8台目のダンプが入った。続けて9台目が入った。後を追うように外構の残土ダンプが来た。外構のダンプをバック誘導した。重なるときは重なる。外構業者のユンボオペにダンプが来たことを伝えた。うなずいたのが見えた。運転手にユンボの前までさがるように言った。
「いいの?」運転手に聞かれた。
「はい、オペさんに話してあります」
13時半、外構のダンプが出た。外構の残土出しはこれで終わり。雲が太陽を隠した。涼しくはなった。けれども今日も夕立が来そうな空模様になった。
14時、ダンプの合間に一服する。
15時、3時の休憩に入った。吸い殻入れを前に地面に座る。退屈だ。
15時半、ユンボの搬入が来た。
15時40分、根伐りダンプが2台揃って来た。ダンプが折り返してきた。
16時20分、外構業者のユンボの搬出。「また来ちゃったよ、すぐ次呼ぶから」ユンボ回送の運転手に言われた。
16時半、根伐りダンプが出た。ようやくダンプが終わった。
外構業者のユンボ回送が終わったのは16時46分だった。即、サインをもらって終了。
帰り道、大きなため息が出た。嫌で嫌でしょうがない。

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2013年07月22日

雑用建築現場

3時、起床。
6時15分の電車に乗る。すでに帰りたいと思った。7時半、現場着。KYをもらって書いた。一服する。今日も残土出し。
8時、朝礼の時間になっても作業員が来ない。朝礼会場で待った。ダンプの方が先に来た。
8時半、作業員が来た。朝礼。残土出し、重機回送、仮設材の搬入がある。朝礼後、二ブラーの搬入があった。
運転手が言う。「2台もダンプいるの?」
「作業員さんが遅れて来て。作業が始まってないんですよ」
二ブラーの回送車が路上にいる。一般車両が来る。場内のダンプがバックするのを待つ。ダンプがバックする。回送車を入れる。
「たぶん、また午後来るから。ユンボ出すって言ってたから」回送車の運転手が言う。
「はい」
9時半、4台目の残土ダンプが出た。次のダンプが来るまで間が空く。腹が減った。コンビニまで行った。パンと缶コーヒーを買った。コンビニで食べて戻った。戻って一服する。
10時、休憩。テントで休んだ。吸い殻入れを前に置いて、コンパネに座った。続けざまにタバコを吸った。交通誘導員に慣れるということはサボるタイミングがわかるようになるということか。
10時半、ゲートについた。監督が来た。「仮設材があと10分、15分くらいで着くみたいで」
「はい、わかりました」
11時すぎ、仮設材の搬入が終わってから一服した。
11時20分、残土ダンプの2周目が始まった。12時前、2周目が終わった。コンビニに行った。
12時半、ゲートに戻った。ちょうど砂利搬入のダンプが入るところだった。出入りを見た。
13時、昼礼。
14時、3周目の残土ダンプを待ちくたびれて一服した。
14時半、また一服する。
15時を回ってからようやく残土ダンプが来た。建材屋のトラックも来た。別途工事の電気業者も来た。重なるときは重なる。建材は監督の指示通りの場所に降ろしてもらった。監督に電話して電気業者と話してもらった。
15時半、所長と約束していた躯体業者の職長が来た。この人とも顔なじみ。
16時、躯体業者のユンボの搬入があった。外構業者のユンボを搬出するための回送車が来た。外構業者はユンボを使って作業している。場内で待機。
16時半、ラーメン屋の角の自販機まで行った。缶コーヒーを飲む。
16時55分、やっと外構業者はユンボを積み込んだ。
「ユンボ出せたよね」回送車の運転手が舌打ちした。「段取り悪いよね。すぐもう1台来るから」
17時10分、2台目の回送車が出た。終了。つまらない。一日がとてもつまらない。

抗ったり、あがいたりするのはやめようかと思った。その方が楽に違いない。諦めればすむ。それで楽になる。あてがわれた業務をこなしさえすればいい。
抗鬱剤を飲み続ければ、人生を諦められる。

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2013年07月20日

幅寄せ

5時、アラームで起きた。7時20分、会社に集合して、業者まで送られた。相方はギャ王隊長と馬鹿。
業者の会社からダンプに乗って現場に向かう。道路保安設置工事。
ダンプの車内で聞いた。
「今日は2か所くらいですか」
「桶川と狭山です」
8時20分、1か所目の桶川に到着。中央分離帯の反射板の交換。片側2車線の国道に規制車をおいて、1車線ずつつぶした。車線規制。
ぼうっとしながら誘導棒を振っていた。車線変更する車を眺めていた。
9時すぎ、1か所目が終わった。いったん、業者の会社に戻る。2か所目の段取りをする。看板、カラーコーンを規制車からダンプに移すのは手伝った。あとは休んでいるようなものだった。馬鹿は砕石や砂をダンプに積み込むのを手伝ったり、材料を運んだりしていた。馬鹿を「さん」付けで呼ぶ業者はここだけだ。馬鹿はよろこんで手伝っていた。
10時すぎ、2か所目に向かった。
11時、現場着。六差路の交差点にあるガードレールと支柱、ボラードの交換。ダンプをガードレールに横付けした。もう1台のダンプは歩道に入れた。ダンプを横付けしても道幅が広かったため、片交にはならなかった。ここも幅寄せ。ダンプの前後に一人ずつ、歩行者誘導に一人。
12時、交代で昼。ギャ王隊長から30分ずつ休憩をまわす。
12時半、昼。交差点の横に小さなベンチだけが置かれている公園があった。ベンチに座ってカレーパンを食べた。
13時、馬鹿と交代。歩行者誘導をした。だらけて仕事していると思った。馬鹿が戻ってきてから10分の休憩をまわす。馬鹿を休憩に入れる前に作業が終わった。
14時、現場から移動して、作業員は車内で昼を取った。交通誘導員は車の外で日陰に座っていた。休んでばっかりだ。
14時半、作業員は休みを終えた。業者の会社に向かう。
15時20分、業者の会社に着いた。終了。
表情が固まった。落ちる兆候だ。原因がわからない。

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2013年07月19日

雑用建築現場

4時半、目が覚めた。
6時、寮を出る。駅のホームでしゃがみ込んだ。昨日と同じ時間に現場着。車に乗っている監督にKYをもらい、書く。
8時、朝礼。すき取り、残土出しと地盤改良がある。改良材が朝に入る。
朝礼後、ゲートにつく。今日は朝から暑い。
改良材が出たあと、ダンプが来た。運転手に確認する。
「次に来るの、3時間後くらいですか」
「そのくらいかかるなぁ、11時ころかな」
3台目のダンプが残土積み込みをしているとき、重機給油のタンクローリーとローラーの回送が来た。全部現場内に入れた。ローラーの回送はダンプの運転手にせき立てられるように急いで出て行った。ダンプが出てから、タンクローリーが奥に入った。
9時15分、朝いちの搬入が落ち着いた。一服する。
10時前、2回目の改良材が来た。入ってから一服してゲートに行く。改良材が出てから10時の休憩の続き。コンパネに座り込んだ。おもしろくない。
10時50分、2周目のダンプが来た。ダンプの運転手に言われた。
「ガードマンさん、この次来るのは2時半か3時ころになる。熊谷のはずれまで行くから」
「それで終わりですか」
「うん」
11時20分、2周目が終わった。一服する。時間が進まない。
やっと12時になった。コンビニに行った。暑くて食欲が出ない。
13時、昼礼。雲が太陽を覆った。直射日光が当たらないだけましになった。
頭の中を今日のテーマソングが流れた。「こんな思いじゃどこにも居場所なんて無い」鬼束ちひろ『月光』。
13時半、疲れた。なんだか疲れた。
14時、ラーメン屋のベンチで一服。戻りかけたとき、角からダンプが曲がってくるのが見えた。走ってゲートに行った。この7台目が入ったあと、監督に話しかけられた。
「ちょっと出るんで、4時半くらいには戻ってくると思うんですけど。サインしときますよ」
「ダンプ終わったら、あがっちゃっていいんですか」
「はい、まだ事務所もないですし」
15時すぎ、9台目が出た。ゲートを閉めて、さっさと終了。
作業員に「もう帰るの?」と聞かれた。
「はい、すみません」

心療内科に行った。いつもの薬をもらう。
「頭が働かないです。馬鹿になったみたいです」
「馬鹿になった方がいいかもね」
嫌だ、内心思った。
もう一度カウンセリングを受けてみてはどうかと言われた。

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2013年07月18日

雑用建築現場

3時に目が覚めた。もう一度眠ろうかこのまま起きていようか迷う。結局、起きていた。youtubeでずっとせせらぎの音を聞いていた。
7時5分、現場最寄り駅から20分歩く。現場着。腹が変。さっそくトイレに行く。テントの下で一服。他の雑用建築現場で顔見知りになった監督がこの現場に移動になっていた。KYをもらって書く。
8時、朝礼。外構業者がすき取りをして、その残土を出す。電気屋と外構業者は所長、監督を交えて打ち合わせをしている。ゲートに行った。
「ガードマンさん、バックで入れてもらっていいですか、ダンプ」外構の作業員に言われた。
8時半、残土出しダンプの1台目が来た。2台目が来るのを待って1台目が出た。3台目は場内待機。2台目が出る。3段台目はバックする。4台目が来て場内待機。
4台目が出ると、外構の作業員がゲートに来た。
「どれくらいかかるかな、ダンプ」
「どこまで持って行ってるんですか」
「知らない。3回くらいしか回れないって言ってたよ」
「4台かける3回ですか」
「そう。次、11時ころになるのかな」
「そうですね」ダンプは11時すぎまで来ない。コンビニに行く。缶コーヒーとゆっくりタバコを吸う。
9時40分、ゲートに戻る。コンクリート二次製品の搬入があった。搬入が終わる前にテントで一服する。搬入が終わってから10次の休憩の続き。外構の作業員に缶コーヒーをもらった。
10時半、あと30分以上待つのかと思いながらゲートに向かった。曇り空が晴れて暑くなってきた。
11時50分になったとき、外構の作業員に言われた。
「ガードマンさん、あと10分くらいで来るらしいんで、休憩ずらしてもらっていいですか」
「はい、わかりました」ようやくダンプが折り返してくるのか、いるだけの1時間半だった。
12時すぎ、1台目が折り返してきた。12時50分、8台目が出た。2周目が終わった。テントで一服する。一服し終わるとすぐに昼礼になった。昼礼後、監督が来た。
「ようやくお昼です」と言ってみた。
「まさか3時間後に来るとは思わなかった」
「そうですね」
コンビニに行った。13時40分、現場のテントに戻った。暑い。
14時、あと1時間は来ないのにゲートについた。日陰が全くない。風もない。陽にさらされていた。
14時40分、外構業者が休憩に入った。自販機のある場所まで行った。通りに出た角にラーメン屋があり、そこに自販機がある。ラーメン屋のベンチに腰掛けて休憩した。午前中、涼しかったから午後の暑さはなおさらこたえるのだが、暑さよりも何もしないで立っている方がつらいと思った。
15時15分、ゲートに戻った。15時半、ダンプの3周目が始まった。長い待ち時間だった。
16時すぎ、12台目が出た。一服する。
「ダンプ終わったんですけど、12台」監督に言いに行った。
「じゃ、事務所もないし、綴じるものもないんで」
「サイン、お願いします」16時15分、終了。

やらないからできない、のではない。できないからやらないのだ。できないことを認めたくないからやらないのだ。

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2013年07月17日

片交

5時、起床。
歩いて行ける下水道工事の現場。7時50分、現場事務所に着いた。元レーサー隊長と福島弁隊長がいた。何も考えずにぼけっとする。現場に看板、カラーコーンを用意した。信号のそばでの推進工事。やることは片交。
9時近く、片交看板の横まで行った。
「片交開始」ダンプが来ると同時に福島弁隊長から無線が来た。
いつも通りのタイミングで車を止める。福島弁隊長にラストの車のナンバーを無線する。その繰り返し。
10時、「いいすよ、一服」元レーサー隊長に言われた。図書館に行った。
10時45分、「一服どうぞ」また言われた。
「早い」
「いらない?」
「いる!」
トイレに行く。
11時半、昼になった。図書館に行く。喫煙場所でおばあさんに話しかけられた。
「外の仕事は今の時期大変でしょ」
「今日はちょっと涼しいです」
「涼しいっていっても30度だからねぇ」
「そうですね」
「熱中症とかね、おかしくなっちゃうよ。家の中にいてもそうだからねぇ。外は大変だ」
「あはは」笑っておいた。
12時半、戻る。
14時半、元レーサー隊長が来る。
「一服どうぞ」
「はい、まだ終わらないの」聞いた。
「5時までやりますよ」
「えーっ」
図書館で一服する。
16時すぎ、開放。看板を方つけているとき、雨が降ってきた。事務所に戻って着替えて終了。頭が働かない。薬のせいか。

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2013年07月16日

雑用建築現場

新しく始まった雑用建築現場。今日が初日。
6時すぎ、社長が向かえに来た。7時、現場近くのコンビニで一休みする。7時半、現場着。県道から入った狭い道に現場があった。まわりは病院とその駐車場、アパートがある。詰所も事務所もない。仮囲いがあるだけだった。
8時、朝礼。病院付属の介護つき老人ホームの建設。今日の工事は埋設配管と外構工事。なんのために交通誘導員を呼んだのか朝礼の段階ではわからなかった。現場には何もないのでユンボの搬入はあるだろう。
朝礼後、ユンボが4台入った。
9時半、朝の搬入が落ち着いた。その後、砕石が来た。砕石のために呼んだのだと気づいた。けれども、砕石の来る間隔がまちまちでいるだけの時間が多かった。
10時、テントで休憩。ひまだ。おもしろくない。
12時、昼。コンビニに行った。
13時、ゲートについた。昼礼は監督が不在のため中止。いつ来るかわからない砕石ダンプを待つ。
14時半前後、砕石ダンプが2台続けて入った。小学生の下校時間と重なった。
15時、3時の休憩。コンビニに行く。
16時、搬入は終わったらしい。搬入が終わったなら、帰せ。いる意味がない。
16時45分、作業員の車を出して、監督にサインをもらう。終了。

辞めたいと思った。酒は飲めないけれど、飲んで逃げたいと思った。

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2013年07月13日

雑用建築現場

5時に起きた。目が覚めた、だから、たぶん今日も生きていくのだ。
7時半、現場着。いつものようにKYと伝票書き。
8時、朝礼。ALCが4台、アングルが1台。そのあと型枠の搬出とウェルダーの搬出がある。
8時半、1台目のALCが入った。昨日の搬入の様子からすると1時間はトラックが出ない。とりあえず一服する。
9時半、1台目が出た。すぐ2台目が入った。また一服する。詰所に監督が入ってきた。
「蒸しますね、今日は」監督が言う。
「そうですね」
「カラッと晴れるわけでもなく」
「降るんじゃないですか、夕立」
「降りますね、今日は」
これはまともな会話になっているか、自信がない。20分以上、詰所にいた。
10時10分、2台目が出た。
「入れ替わりでトラック来るから。俺ら休憩しちゃうから、入ったら休んだ方がいいよ」作業員に言われた。
「わかりました」
10時15分、3台目が入る。詰所にはALCの作業員がいた。いっしょに休む。ため息が出た。
11時、またしても一服する。
11時半、4台目が入った。一服する。おもしろくない。おもしろくない。
12時、荷下ろしが中断した。ALCの番頭に確認した。
「これは、お昼は?」
「お昼取るみたいですね」
「はい、わかりました」と答えて、公園に行く。ベンチに座る。立ち上がる。歩く。動作をするたびにいちいちため息が出る。
13時、昼礼。4台目の荷下ろしはまだ半分残っていた。昼礼後、一服する。
13時半、4台目が出た。入れ替わるようにアングルが入った。
14時20分、アングルが出た。現場内では金物の揚重をしていた。
15時、タイガーが出た。3時の一服。
15時半、ウェルダーの搬出が来た。顔見知りの運転手だった。その話によると鉄板の移動もあるらしい。予定では型枠の搬出が先なので、とりあえず路上に待機。監督に電話した。
「ウェルダーの搬出が来たんですけど、鉄板の移動もあると言ってるのでその指示お願いします」
型枠搬出のユニックが来た。どっちを先に入れればいいのかわからない。監督の指示で型枠搬出を先に入れた。型枠が終わるまで路上待機の車の横で片交のふりをした。
16時、型枠搬出の車が出た。路上待機の車を入れた。一服。
戻ると、いきなり運転手に「出ます」と言われた。
詰所のモップ掛けをして、事務所に行った。雑伝票の整理をする。16時半、サインをもらって終了。

「生まれ変わるためには死なねばならない」(河合隼雄『こころの処方箋』)
まだ、死ねていない。だから生まれ変わっていない。私は自分を殺さなければならない。

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2013年07月12日

雑用建築現場

昨日はPCが不調でブログを書けなかった。原因は外付けHDが1個、壊れてしまったためらしい。昨日の片交は自称ベテランが信号についた。流す台数を調整した。渋滞はしなかった。

5時、起床。
7時半、現場着。今日、明日とALCの搬入がある。
8時、朝礼。ALC3台、アングル1台しかない。ひまそうだと思った。
9時近くになってから、業者の番頭が1台目のALCを呼んだ。バックで入るとき、バルコニーにALCが擦った。業者の番頭といっしょになって、ストップと大声を出した。
「また引っかけた?ここ」所長に言われた。
「上があるとは思わなかったな」運転手が言う。
荷下ろしの様子を見た。ひとかたまりずつ下ろして、ハンドリフトに乗せ、各所に間配りしている。しばらく出そうにない。一服。
9時45分、2台目が入った。詰所に行くと、ALC業者がいた。いっしょに休憩した。
休憩から戻り、ゲートにつく。荷下ろししている間、何もすることがない。熱中飴をしゃぶりながら日に照らされていた。
11時すぎ、3台目が入った。詰所に行く。エアコンの効いた部屋で涼みながら一服する。
3台目はちょうど12時に出た。公園に行った。暑い。
13時、昼礼。アングルの搬入は2時前後になると、ALCの番頭が言った。昼礼後、一服する。ゲートに戻ろうとすると、2ゲートに設備の搬入があった。出るまで2ゲートにいた。
13時20分、1ゲートに行く。15分かけて水まきした。水まきして一服。詰所に電気業者の番頭が入って来た。
「警備は大変?」と聞かれた。
「暑い中立っているだけです」正直に答えた。
「それが大変」
1ゲートに撒いた水はすでに乾いていた。
14時すぎ、「トラック入りますんで」
アングルが入ったあと、様子見。アングルも間配りしながらの荷下ろし。とりあえず、一服。
15時、SP配管の搬入があった。ALC業者は休憩中。その間にSP配管をタイガーで3階まで揚重する。
15時半、搬入車両が出た。タイガーも終わりじまいしている。タイガーが出た後、事務所に行った。作業計画書への目くら判押しといつも雑伝票整理をする。
16時半、サインをもらって終了。暑い、暑いと思っているだけで一日が過ぎた。

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2013年07月10日

片交

8時すぎ、会社からの電話で起きた。寝坊だ。あせりを感じてもいいはずなのに、あせることもなく起きだした。着替えていると、また電話がかかってきた。
「寮まで迎えに行くから」
管制の運転する車が直接現場まで送られた。歩いて行ける下水道工事の現場。信号近くの立坑からの推進工事だった。
8時20分、現場着。自称ベテランと協力会社がいた。元レーサー隊長は別班で舗装につく。
9時、配置についた。信号側につくことになった。
10時、トイレ休憩。
12時15分、昼。図書館に行った。暑い。
14時40分、トイレ休憩。
休憩から戻ったら、元レーサー隊長が来ていた。
ダンプの運転手に怒鳴られた。「交互に流せや」
バスの運転手に言われた。「渋滞、すごいよ」
信号一回で双方から流せるはずだが、自称ベテランが流しすぎるから信号側からは3、4台しか流せない状態が続いた。
元レーサー隊長は渋滞状況を確認して言った。「あっちに任せると詰まる一方だから。主導取っていいですから。毎日詰まらせて、渋滞させて同じこと繰り返してバカじゃねぇの。ここは信号半分ずつでいいんですよ。詰まってきたら信号一回ごとにすればいいんで」
主導権取りたくない。とりあえず、信号を一回ずつにした。しばらく渋滞が解消しそうにない。
「渋滞しても事故が起きなきゃいいじゃないですか」言ってみた。
「第一は事故ですけど、バランスってものがあるじゃないですか?それをあのバカは学習能力がないんじゃないの?」
16時半、開放。看板を片付けているときも元レーサー隊長は愚痴をやめない。
「あのオヤジのおかげで僕がどんだけクレーム受けたか」
帰り際、自称ベテランは言った。「いつもはこんなに混まないはずだぞ。信号一回ずつやってるから、混むんだよ」
あなたが悪いと思ったが、言わないでおいた。

「どんな仕事でも喜んで引き受けてください。やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。」稲盛和夫の言葉らしい。
嘘だ。くだらない仕事は人を磨きはしない。人はやりたいことでしか努力できないだろう。

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2013年07月09日

雑用建築現場

4時半、目が覚める。6時半の電車に乗る。現場最寄り駅で今日の相方と待ち合わせる。いつもは路上待機の生コン車を一人で見ていた。今日は安全パトロールがある。その対策のために二人にしたのだろう。
合流を会社に連絡する。相方は落武者だった。会って一言目に言われた。
「最近、元気がないからなぁ」
現場着。KY、伝票を書く。
朝礼。生コン30台前後。1階土間、柱と屋上の電気、設備の基礎コン。仮設材のパレット回収がある。10時半ころに安全パトロールが来る。
8時20分、落武者といっしょにゲートについた。待機していたモルタルを入れた。落武者に説明した。
「生コンが道路に待機するから、その間片交」
「うん、片交ね」
1台目の生コン車を落武者がバック誘導した。2階バルコニーに取り付けられている仮設材にバックしている生コン車がぶつかった。
「あーあ、止めたのに」と落武者は笑っていた。ちょっと前なら、落武者にキレていたかもしれない。今はもう、どうでもいい。どうせ仮設だ。ストップと声を出して誘導灯を横にすれば、交通誘導員は免責される。落武者はこのことに気づいているのかもしれない。一応、ぶつけたことは会社に報告した。
10時半、安全パトロールが来た。
11時、管制が来た。誘導中、バルコニーの単管にぶつけたことを報告したためらしい。管制に説明した。
「バルコニーの一番手前にある親綱を張るための単管にぶつけた。鳶さんが直した」仮設だから、わざわざ所長に報告するまでもないと思っていた。が、管制は安全パトロールを案内している所長に報告するタイミングを計っていた。
デリバリが言う。「今待機してるのを抜いて、あと11台来ます。昼抜きでやります」
「はい」
管制が所長、監督に報告した上で、落武者に説教していた。
「ちゃんと叱っとかないと、次につながらないから」と管制は言う。
「はい、はい、はい、すみませんは謝ってるんじゃないから。口癖だよ」と言っておく。怒鳴っても無駄だろうと思った。自分が今のままでいいと思えば、落武者は変わろうとはしない。
11時半、管制は「慌てなくていいから。2回、3回切り返していいから」と言い残して帰って行った。
落武者を呼んだ。「生コン昼なしでやっちゃうから。45分昼で」
「今から?」
「そう」
12時、ポンプの段取り替え。落武者が戻ってきた。昼にした。詰所で一服、パンを食べて戻った。生コンは途切れることなく順調。
14時10分、25台目が入った。1階の土間はこれで終わりそうだった。落武者をゲートに呼び寄せた。
「1階は終わる。終わったら屋上をやるから」
「これから屋上やるの?」と聞き返された。朝礼で言ってたことだ。
「うん、だからたぶんもう生コン車来ないから、ここにいて。タバコ吸ってくるから」
「それじゃ、オレもオレも。オレもジュースとか買いたいなぁ」とはしゃぐ。管制に叱られたことは忘れているのだろう。
無言で詰所に行った。休憩を取らせないわけないでしょうが。
14時半、ゲートに戻った。屋上の生コン打設はやらないと落武者に言われた。落武者を30分の休憩に入れた。10分足らずで戻って来た。
「詰所に人がいっぱいいて、いずらくなった。ここにいるよ」
「生コン車はポンプ受けするからしばらく出ない。そのあと、ポンプ車が洗いやってから出る。ポンプが出た後、赤いユニックが来る。パレットの回収に来るから。事務所に行ってくる」
「赤い奴ね、オッケー」
事務所で溜まりに溜まった雑伝票の整理をした。
16時前には雑伝票整理を終わった。16時10分、監督が事務所に戻ってきた。聞いてみた。
「仮設材の引き取り来ましたか」
「いや、まだ。それはもう一人の監督がやるでしょう」サインをもらった。終了。
帰り道、沈み込んだ。

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2013年07月08日

雑用建築現場

6時、なんとか目が覚めた。現場着。KYを書く。
8時、朝礼。生コン35台予定。仮設材の搬出がある。2階のスラブコン、外部階段、1階の階段基礎の打設がある。
モルタルが出る。路上待機中の生コンが入る。監督に言われた。
「3台目まで流動化剤入れるんで、サインしてもらえますか」
「はい」
暑い。朝から何もしてないのに、暑い。
10時、生コンが途切れた。
「やってらんないですね。暑いし、ギャーギャー言われるし」監督が言う。
「そうですね」と答えておく。
11時半すぎ、デリバリが言う。
「21台。お昼の出が12時10分なんで、早いと思うんですよ」午前中は21台、午後の生コンは12じ10分にプラントを出る。
12時8分、21台目が入った。ポンプ車の段取り替え。一服してゲートに戻る。日陰に行く。単管バリケードに腰を下ろしてパンを食べた。
12時半、21台目が出た。監督が来た。
「まったく休んでないんですか」
「はい、いいすよ」
「デリバリさんが言うには、45分か50分には来るって言うんで。50分近くになるまでは待機で。15分か20分くらい、みんな休みたいと思うんですよ」
「はい」
「鉄板の照り返しもあるんで、倒れないでください」
12時47分、22台目が来た。
14時15分、30台目が入った。
「1台減らしましたから」デリバリが言う。
14時45分、監督が来た。
「まるまる1台やっちゃいました。来たら手前で伝票もらって、そのまま返しちゃってください。内緒で」
34台目をゲートでUターンさせて帰す。その後、ゆっくり一服する。ゲートで壊れた縁石をはめた。
15時半、デリバリが来て言う。
「結局足りなくて、最後の生コンを呼び戻しましたから。2ゲートから入ってもらって流し込みで。こっちの生コンはポンプ受けしますから。あーっ、すんなり終わったと思ったら」
15時45分、戻って来た生コンに2ゲートの場所を説明する。2ゲートまで行く。監督がいた。
「バタバタしてすみません」
16時半、ポンプ車が出た。監督がすぐにネット回収のユニックを呼んだ。バックで入った。帰ろう。監督に聞いた。
「終わりでいいですか」
「いいす、いいす。すぐあがっちゃってください」事務所に行く。所長にサインをもらって終了。

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2013年07月06日

休み

不調を訴えたところ、休みになった。ずっとタバコを吸いながら、YouTubeを見ていた。前向きになれない。
情けない。
これじゃ、いけないという話をする相手がいない。自問自答する。ぐるぐる同じところを回っている。

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