2013年04月30日

雑用建築現場

6時すぎ、寝坊気味で起きた。薬を飲んで着替えた。ひげ剃り省略。
7時半、現場着。KYを書いた。朝礼。残土出しと午後に産廃の回収がある。朝礼後、沈めもの。お祓いやらこの手のことが好きな所長だ。眠い。だるい。
8時半すぎ、3台目のダンプが入る。詰所に一服しに行った。ダンプが出入りするときにゲートにいればいいのだろう。3台目が出る。4台目が入る。一服に行く。眠気とだるさがうっとうしい。
10時前5台目が入った。40分間、ただ立っていただけだった。退屈だった。この風景は見飽きた。
11時半、躯体業者の職長に言われた。「お昼からむくらいで1台。それすめば、きれるので」言われている最中にダンプが来た。それが12時に出た。
昼になった。公園に行った。疲れた。なんとなく疲れた。
13時、昼礼。その後2台ダンプが入った。間が空いた。
13時55分、産廃。13時56分、砕石ダンプとコカコーラの営業。重なるときは重なる。暇なときは徹底して暇だ。産廃とダンプが出てから公園で一服した。
15時、公園から戻り、詰所に行った。
「ガードマンさん、ごめんなさい。もう来るから。たぶん、最後のダンプ」
「はい」ゲートに行く。
15時20分、そのダンプが出た。詰所で一服してから現場事務所に行った。雑伝票整理、KY綴じをやった。終わったので帰ろうとすると、監督が何か思いついた。A通りからH通り、1通りから9通りのプリントアウトされた紙をパウチする。ラミネートフィルムで包んでラミネーターに通す。地味に時間がかかる。
17時ギリギリまでやって終わらせた。
つまらない一日だった。

心療内科に行った。
薬は同じ。よく寝てくださいと言われた。よく寝られないから、心療内科に頼っているのだ。
「何かあったらすぐ来てください」と言われて終了。
正直なところを聞かせてもらいたい。私は鬱か統合失調症か。

精神病とは言い換えれば、昔で言う「きちがい」なのだ。考えていることが正常の範囲に収まっている自信が持てない。
「妄想に質的に似ているが、程度が軽く患者自身もその非合理性にわずかに気づいているものを「 - 念慮」という」(Wikipedia『統合失調症』より)
私の思考が念慮に支配されていないと言いきれない。
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2013年04月28日

日勤 夜勤

日勤
雑用建築現場
3時に目が覚めた。睡眠が足りてない気がする。夕方の苛立ちも睡眠不足が原因だろう。リスパダールのおかげで苛出ちは劇的に治まる。けど、眠気が治まらない。耐えられなくなって二度寝した。6時起床。乗換駅で反対方向の電車に乗ってしまった。座れたことにほっとしているうちに3駅乗り過ごした。
7時45分、現場着。詰所に行って、躯体業者の職長に言う。
「寝過ごしました」
「あはは、でも間に合ったからいいじゃん」
ダンプの親方が言う。「今日は7、8台多いです」
「はい、了解しました」
「もう7台くらい待機してるから」職長に言われた。
8時、朝礼。何も覚えていない。寝ぼけてた。
8時半、ダンプが来た。9時半まで順調に入った。ダンプの積み込み中に一服した。
10時、作業員といっしょに休憩する。缶コーヒーをもらった。久しぶりにゆっくり休んだ。
「今日は平和でいいすなぁ。このペースで来てくれりゃいいんだけど」確かに平和だ。交通誘導員としては忙しくもなく、ひまでもない。次に来るダンプの時間が読める。もらった缶コーヒーのおかげで目が覚めた。
11時13分、13台目のダンプが出てから間が空いた。毎日、同じことの繰り返しをしている。最初に鬱と診断されたのは残土出しだけで8ヶ月近くかかる現場にいたときだった。どれほど飽き飽きしたことか、どれほど毎日辞めたいと思っていたことか。思い出したくもないのに、つい連想してしまう。
11時40分、そろそろ来るかなと思う。ほら、来た。ダンプは予定通り。
12時過ぎ、昼。公園に行った。すでにゴールデンウィークに入っている。親子連れがいた。目で子どもを追っている親の姿がうらやましいと思った。子どもの頃を思い出した。家庭というものが、自分のいる家庭のようなものでしかないなら絶対作るまいと子供心に誓った。嫌な連想ばかりする日だ。
12時半、ダンプが現場へ入る道を曲がっていくのが見えた。勝手に入っていくのを見て、ゲートを閉めた。その後は詰所にいた。昼礼に出ようとすると、ダンプがゲート前に横付けしていた。
「自分で開けて入って来い」思わずつぶやく。ゲートを開けてバックを見る。朝礼会場にドンドンとさがって行った。
「ストップ。昼礼やるから、そこで待って」ダンプを止めて、昼礼。
昼礼後、ダンプが2台で途切れた。退屈した。ずっとダンプが来ない。詰所にタバコを吸いに行った。
15時、「やっと来たよ」ダンプが交差点を曲がってくるのが見えた。2台続けて入った。ダンプが出てから、作業員といっしょに休憩した。
16時、監督が来た。仕事してる振りでもしないといけないだろうと思う。ホースを伸ばした。水と出そうとする、水が出ない。ホースのもとをたどっていくと、ホースを蛇口から外してあった。ドライバーがないと取り付けられない。水まき中止。ひまに立っているしかない。
16時半から、最終のダンプが始まった。17時にダンプが来た。これで17時に帰れない。
17時10分、ダンプが出た。事務所に行った。鍵がかかっていた。現場に戻り、監督にサインをもらった。17時15分、終了。

夜勤
通行止め
いったん、寮に戻る。19時半、会社出発だった。風呂に入る暇どころかひげを剃る暇もない。メンバーは俺様隊長、福島弁隊長、雑一隊長、40指導教、社長とあわせて6人。
20時半、規制準備。45分、規制開始。駅に近い場所。現場から離れた通行止め。大通りに面した場所に看板を置く。風が強い。看板の力は絶大と実感する。だが、残念なことに風に弱い。
21時半、看板のおかげで曲がって入って来ようとする車は少ない。
空のダンプが信号から右折して入ってくる。「ダンプ、入ります」無線する。
22時15分、だいぶ車が減った。あまりにも車が来ない。夜勤でやらなきゃいけない場所なのか疑った。
23時、まだ空のダンプが来る。まだ舗装をめくり終わってないのか。
23時半すぎ、タイヤユンボが出た。めくり終わった。ローラーとグレーダーで路盤をやっているのだろう。
0時、車の通りがない。たまに通りすぎていくだけ。
0時15分、曲がろうとしてきたタクシーを止めた。「あほう」とタクシーの運転手に言われた。そう言われてもなぁと思う。通れないものは通れない。物理的に無理。どうしようもなさに笑うしかない。苦笑いがでた。
0時半、ローラーが転圧する音が消えた。乳剤塗りと砂まき。
1時前、合材を積んだ10トンダンプを頭から入れた。空ダンプを入れるのと同じ要領で入れた。入れたことを無線した直後、俺様隊長から無線が来た。「社長の方から入れろ」連絡が遅いよ、入れてから言うなと内心思う。そのためバックでダンプを大通りに出すように福島弁隊長から言われた。
バック誘導中にダンプを看板にぶつけた。大げさな音がした。
「大丈夫?」ダンプの運転手に聞かれた。
「大丈夫ですよ。もともと壊れてたんで」
「ガードマンさん、これね」唇に人差し指を当てる。内緒にしておこうという仕草だった。「お互いの身のために」
「はい」笑いながら返事をした。
共犯者意識というのは仲間意識よりも人と人とを結びつけるものかもしれないと思った。犯罪者的連帯感でも何もないよりはマシだろうと思った。なぜ交通誘導員は身内同士庇い合う関係になれないのか。
1時、タクシーも新聞配達もない。平和な時間帯。
1時半、思ったことは、交通誘導員になって身についたものは無責任だということ。
2時、平和を破る新聞配達のバイク。おもしろくないと思いつつ立っていた。
2時45分、プレートで転圧する音が聞こえなくなった。ローラーの往復する音だけが聞こえる。なんとなくこのくそ業者の仕事だと思うとやる気が出ない。実際に作業しているのが下請だとしても。
3時、夜勤に備えて厚着してきたが、寒い。ガスバーナーの音が聞こえた。シールコートだろう。
3時15分、またプレートとローラーの転圧音が聞こえた。
3時半、ローラーの音も消えた。舗装が冷めるのを待って、4時終了か。工事箇所の辺りにすんでいるから、行きたいというタクシーが来た。その対応中に新聞配達も来た。
新聞配達は「行けんでしょ?」と聞いてきた。
「途中までしか行けないです」
「えっ」と言いながらも新聞配達のバイクは奥に向かっていった。
タクシーの運転手が言う。「物を下ろさなきゃなんねぇんだからよー。途中で止まって下ろすから」
そのままの内容を俺様隊長に無線した。「手前で停まって荷物下ろすそうです」
「思いっきり、こっち来てんだけどよぉ」と返事が返ってきた。こっちでやれることは全部しました。あとはそちらの仕事です。これも無責任の現れだろう。
3時45分、開放。
4時すぎ、サインをもらって終了。社長の運転する車で寮まで帰った。帰ったあと眠くならなかった。
眠剤を飲まないで昼に2時間くらい寝た。図書館に行って團藤「刑法総論と各論」を借りた。

以前は交通誘導員の業務に疲れた。そして勉強時間が減り、諦めた。今は、趣味なのだ。自分のやりたいときにやりたいようにやればいい。
趣味は人生を変えない。ならば、交通誘導員であるしかない。趣味によって支えられた人生とはなんだろう。
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2013年04月26日

雑用建築現場

アラームで目が覚めた。5時だろうと思っていたら6時だった。慌ててもしょうがない。タバコを一本吸い終えて、着替えた。ひげ剃りも洗顔も省略した。1本遅れの電車に乗った。
いつも通りに現場についた。KYやら伝票を書いて、朝礼。予定ではダンプは20台。昨日の半分だ。かなりひまそうだ。
7時半には着ているダンプに残土を積んだ。朝礼後に出た。けれども続けてこない。ダンプに残土を積み込んでいる間にタバコを吸いたいから、ダンプが早く来いと思っていた。
8時半、ダンプが来た。一服する。
9時、ひまのあまりゲートを開けて現場を眺めていた。
「今日、そんなに来ないから」ダンプの親方に言われた。ひまはひまで嫌なものなんだ。ダンプが来た。ダンプが入るたびに詰所に行ってタバコを吸っている。来たダンプは中の状況を問わず入れる。それで足りた。
10時、作業員といっしょに休憩。缶コーヒーをもらう。10時20分、作業員が動き出した。配置についた。建材屋から水道につなげるホースが来ていた。それを見た監督に言われた。
「ホースも届いたし、帰りにでもやってみますか」
「はい」水まきは交通誘導員の業務なのだろう。承知している。
11時半になった。まだ7台しかダンプが入っていない。耐えられず一服する。11時50分、1時間ぶりにダンプが来た。12時すぎ、そのダンプが出ると続けてダンプが入ってきた。
昼になったら、来るんじゃねぇ。昼くらいダンプを止めようと思った。
12時半、ダンプを出してから急いでゲートを離れた。公園に行って缶コーヒーを飲んだ。一服して日陰のベンチに座っていた。13時の昼礼に間に合うように戻った。
躯体業者の職長に言われた。「台数そのまま言ってもいいみたいですよ。立米数はまた別に計算してるみてぇだから」
「はい」なんとなく、なんだと思った。せっかく共犯だったのに。共犯の仲間から外された気分だった。
13時20分、午後いちのダンプが出た。後が続かない。13時45分、監督が2ゲートからホースを延長させてきた。水まきの時間。「まだ、ダンプあるんで適当に。あとは最後に水まきしてもらえれば」
14時10分まで水まきという名目の時間つぶしをした。ホースをしまい終わった頃、ダンプが来た。取締役も来た。取締役は安全書類、作業員名簿を持って来た。
ダンプは出たが、続きが来そうにない。詰所に行った。一服した。缶コーヒーを自販機まで買いに行った。おもしろくない。
14時50分、ダンプが来た。なんで休憩時間が近くなると来るのだろう。
「どこ入れんの?」
「ユンボの前に」
「あのダンプは?」
「あれは場内を行ったり来たりしているダンプなんで関係ないです」
15時ちょうどダンプが出た。社長から電話があった。土曜日の夜勤の誘い。「俺出てんのに、出てねぇじゃんって電話した」そうだ。できれば断りたいものだ。返事保留。
作業員とともに休憩。缶コーヒーをもらった。タバコを買いに行った。
15時半から水まきしてひまつぶしを10分した。
15時50分、一服していると、監督が詰所に入ってきた。タバコを吸いながら会話した。
「今の時間帯ってダンプ来てました?」聞かれた。
「昨日は来てました。今日は台数が少ないので、わからないです。あとで職長に確認して来ないようなら事務所に行きます」
一服を終えた。ダンプの親方に聞いた。
「まだ来ますか」
「今日、まだ13台でしょう。時間的にあと1台来るかもしれない。いつもの一番最後に来る青いやつが来るかもしれない」
16時10分、管制より電話。明日の夜勤を頼まれた。風邪で体調を崩したらしい。引き受けた。15時の社長からの電話は管制の体調不良が原因か。納得した。
16時半前、ダンプが入った。15時から1時間半待った。そのダンプが入っている間に一服した。
ゲートに戻った。監督がいた。「ダンプ、鉄板の上、通りますかね?こっち側も通りますか」
「はい、昨日は鉄板ではなく朝礼会場の前をダンプが通ってました」
「日によるのか。日付はまだ決まってないんですけど、副産物ステーションを使わないことになったんで。近いうちに引き取りに来ます。ダンプの邪魔にならないかな。20分くらいなんですけど」
「大丈夫だと思います」
16時半、ダンプが出た。親方が両腕でバツ印を作った。ダンプは終了。
即、事務所に行った。
16時45分、伝票を綴じて、終了。雑用まで終わらせて17時には現場を出る。

ゾンビ、アンデッド。どんな呼び方でもよいが、交通誘導員は人間というよりもゾンビに近い。
生きてる死体。あるいはいつ死んでもいいもの。人の姿をしたひとではないもの。同じ動作の反復はすで本能の一部。理性はなく本能に従って生きている。それゆえに人間の敵である
posted by 鬱警備員 at 20:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

雑用建築現場

3時半、起床。まだ眠いが、寮内の静かさには変えられない。youtubeでせせらぎの音を聞いていた。5時、リスパダールや朝の薬を飲んだ。眠気とだるさが一気に襲ってくる。ベットにもたれかかった.何もできないまま、眠気とだるさが抜けるのを待った。
6時半の電車に乗った。いつものように現場着。
8時、朝礼。搬入ではバックホーと貯水槽が同じ時間に来る。業者間で調整するように所長が話していた。
KYを書いていたら、ダンプが入ってきた。
8時半、電線の搬入があった。電気屋に声をかけた.「電気屋さん搬入」
「はいはい」
朝いちの残土ダンプがドロを引っ張っていった。スコップで引っ掻いて箒で掃いた。とれない。果てしない徒労になるから、適当なところで切り上げた。
8時45分、貯水槽の搬入がきた。バックホーも同時にきた。バックホーは鉄板を敷いていない方に入れるように躯体の職長から指示があった。貯水槽は頭から鉄板の上を通しておくまで入れる.これは所長の指示だった。所長が陣頭指揮を執って鉄板を移動しながら、搬入車両を納めていた。ただ、貯水槽がきただけで搬入が立て込んだ気になる。気のせいだ。忙しいのは中で作業をしている方だ。
9時15分、バックホーの回送車を出して、貯水槽のユニックを入れた。残土ダンプを入れるスペースがある。交通誘導員としてはそれで落ち着いた。あとはいつも通りの残土ダンプの出し入れだけ。
ダンプが来る。残土を積んでいるうちに一服する。ダンプが間隔が空くこともなく入ってくる。10時45分、作業員が休憩に入ったのを見て、一緒に休憩に入った。
11時、設備屋の搬入がある。塩ビ管3本。今日は設備屋が来ていない。監督に任せた。ダンプを待たせて設備屋の搬入を終わらせた。搬入が重なるとうっとうしい。
11時20分、場内作業用のダンプが動いている。赤土を一か所にまとめていた。
12時、ダンプが入る。いつになったら休憩するんだろう。貯水槽の搬入を終えたユニックがバックで出ようとするとき、歩道の乗り入れ部を補修するために来た合材ダンプが入るのと重なった。合材ダンプを残土ダンプの出し入れの邪魔にならない一番奥に入れて、ユニックをバックで出した。合材のダンプをユニックが入っていた場所に置いて、残土ダンプを入れた。物理的に無理だから入って来ようとするな、残土ダンプ。
12時20分、躯体業者の職長に聞きに行った。
「昼入ってもいいですか」
「あと1台。1台来たら俺らが代わります」
12時35分、若い作業員が来た.「ガードマン、飯」やっと昼か。近くの公園に行った。一服して詰所に戻った。
「お疲れ様です」躯体業者の職長に言われた。「何台来てます?今日はまだ来ますからね」
「20台です」
「もう3台待機してるから」ダンプの親方に言われた。「15分まで待ってくれって言っちゃったよ」
13時、昼礼。昼礼後、残土ダンプが始まった。14時半までダンプが途切れず続いた。ダンプに残土を積んでいるときが、一番ひまだ。一服した。一服したけど、なんとなく苛立ってきた。リスパダールを飲んだ。頓服での処方はされていないけど。
14時40分、ダンプが途切れた。ほっとした。
15時、作業員といっしょに休憩に入った。缶コーヒーをもらった。
15時20分、ゲートに戻った。一人現場で作業員が現場に出ているのに、交通誘導員だけが詰所にいるわけにはいかない。早くダンプが来て、早く帰ることだけを願った。
16時20分、ダンプが出た後、しばらくしても後続のダンプが来ない。バックホーのオペをやっている躯体業者の職長のところに行った。
「32台」
「ちょっと待って。計算するから」ダンプから預かった伝票を数えながら言った。「39で。7台ふかしで」
16時半、現場事務所に行った。伝票整理をして16時50分、終了。

趣味に使う体力、気力を残しておきたい。そうは思うけれど。飽きることに疲れた。
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2013年04月24日

雑用建築現場

2時半、変な夢(内容は忘れた)と洗濯機の脱水の音で起こされた。いつもならこんな音は無視して寝てるのに。セロクエルを飲んで寝た。4時前、起きた。寝る前と起きた直後、風邪に似た頭痛がする。耳鼻科に行くしかないのか。
誰も起きていない朝の寮が一番静かだ。それだけでもこの時間帯に起きている価値がある。けれど、昨日寝たのは23時近かった。睡眠時間が少なくなってきているかもしれない。
6時半の電車に乗った。曇り空だ。雨が降る気配はない。けれど、雨への期待を込めて長靴に傘を持った。
7時半現場着。上番する前にダンプが2台入った。誘導はしなかった。「おはようございます」は言った。
「雨、降るのかねぇ。降ったらやだねぇ」
「そうですね」
「明日こそ止ちゃうんじゃねぇか。雨降ったら」ダンプの運転手の言葉に一縷の望みをかける。
8時朝礼。朝礼後、KYを書きながらダンプの誘導をした。7台まではダンプは出ると入るを繰り返した。ゲートを閉めるのが面倒くさい。重い、固い。
9時半すぎ、いったん止まっていたダンプがまた入りだした。10時に10台目のダンプが出た。躯体業者の職長が休まない。見に行くと2ゲート内にスロープを作っていた。
ダンプの間隔が空いた。10時10分、詰所で一服した。10時半、またダンプが入り始めた。雨が降ってきた。鉄板にまだらの雨模様ができた。結構ダンプが途切れなく来る。
11時20分、2ゲート内に作ったスロープに鉄板を敷いていた。その間、タバコを吸った。雨が降ったり止んだりする。ゲートに戻った。監督が来た。
「雨止みましたね」
「降ったり止んだりです」
「ややこしい.建材屋さん来ました?」
「まだ来てないです。何か持ってくるんですか」
「コーナークッション。来たら躯体屋さんに渡してもらえれば」
11時56分、ダンプが出た。12時ちょうど、詰所に行った。
「午前中16台ですね」と話した。
「じゃ、きょうは3台ふかしくらいで。あんまりよこさねぇような話してすげー勢いで来るからさー」
「あはは」
12時15分、建材屋が来た。自販機まで買いに行った缶コーヒーを急いで飲み干して、ゲートまで走った。躯体業者の職長に渡した。昼くらいゆっくり休ませろと思う。どしゃ降りになるのを祈りながら詰所にいた。
「降んないすねぇ、雨」躯体業者の職長が言う
「そうですね」
「降ったら、帰ろうと思ってんのに。ちくしょう」
「あはは」誰も考えることは同じか。
13時、昼礼。その後、3台まで続けて入った。3台目が出ない。出ないま14時になった。2ゲート奥の根伐りをしていた.詰所から一服しながら眺めた。ゲートの戻るとダンプが来た。もう飽きた。
14時半になった。降っているのか降っていないのか分からないほどの雨が降っている気がする。気のせいか.願望の表れか。缶コーヒーを飲みに行った。その間に場内にずっと停まっていたダンプが出ていた。走ってゲートまで戻って見せた。
「大丈夫ですよ」ダンプの運転手に言われた。交通誘導員がいなくても問題がないのは知っている。ただ走って見せただけだ。
ダンプの合間、宅配が来た。分からない搬入だったので、所長に電話した。
「アクスターシートが来てるんですけど」
「あー、はいはい。アクスターシート、明日貯水槽を埋めるために下に敷くシートなんですよ。その近くに置いてもらえれば」
「はい」
宅配の運転手と一緒にバカでかいシートを下ろした。
15時17分、宅配のトラックとダンプが出た。作業員といっしょに休憩に入った。缶コーヒーをもらった。躯体業者の職長に聞いた。
「プラス3でいいですか」
「今、計算すっからちょっと待って。27台ですね、今のところ。来なければ」
「まだ来るんですか、ダンプ」
「わかんねぇ、もう来なくていいんだけど」同感だ。
15時半すぎ、作業員といっしょに休憩終わり。16時、一服する。掃き掃除の真似をしてみたり、時間をつぶしながら16時15分まで待った。躯体業者の職長に断って現場事務所に行った。
「来ないよ、たぶん。来たらこっちでやっときます」
事務所で雑伝票整理をした。
16時55分には終わらせてサインをもらい、着替えて17時には現場を出た。無駄な時間は業務上の空き時間だけで充分だ。
イライラした。夕食後、リスパダールを飲んだ。

瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』
「昔は司法試験に合格しても、自分一人で仕事が得られず、どこかの事務所に入って働く弁護士を「イソ弁」(居候弁護士)と呼んだ。今はそれがさらに進んで、給料ゼロで事務所の「軒先」だけを貸してもらう弁護士のことを「ノキ弁」と呼ぶ。事務所にすら入れてもらえず、必要なときに呼び出される弁護士は、「野良弁」と呼ばれることすらあるそうだ。」
「野良交」という言葉がないのはなぜだ。交通誘導員は仕事があるときだけしか呼ばれないではないか。すべての交通誘導員は野良でしかない。あまりにも真実すぎる言葉は差別用語になるのかもしれない。
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2013年04月23日

雑用建築現場

23時半に目がさえて起き出してしまった。セロクエルを飲んだ。また寝るためベットに潜り込んだ。4時半、起きた。リスパダールを飲んだ。眠い。だるい。
6時半の電車に乗った。この雑用建築現場は今日が初日。一人現場。ここの所長は優しい。雑用も少ない。伝票整理やら掃き掃除くらいしかやらせない。現場にはすでに仮囲いがあり、鉄板も敷かれ、ユンボもあった。顔見知りの躯体業者の職長がいた。残土出しに決まりだ。
7時半すぎダンプが2台入った。8時前の入場は無視する。勝手に入った。
8時、朝礼。雨水貯留槽の掘削と根伐り。朝礼後、ダンプの運転手に言われた。「ダンプ、バックで」
残土を積んだダンプが出た。躯体業者はユンボでゲート前の鉄板の移動をしていた。その間にKYを書いた。書いて詰所で一服した。ゲートに戻るとダンプが来ていた。
ダンプが来る間隔が空きすぎて、立っているだけの時間が圧倒的に多い。10時ちょうど6台目のダンプが入った。
「次来るの12時前だって」作業員のひとりが言った。
作業員が休憩に入るのと一緒に休憩した。
「1台、10立米で計算してるから、あまり台数少ないと所長心配しちゃうからさぁー。台数ごまかして」と職長に言われた。
「はい?なんでもしますよ」
「良かったよ。顔見知りのガードマンさんで。私はそんなことは出来ませんって言われたらどうしようかと思った」
社長が来た。話をした。「井の中の蛙になっちゃいますよ、大海を知りたいです」
10時40分から10分ばかりゲート前の掃き掃除。現場まわりを一周した。水道がまだない。水まきができない。ダンプが来ないと分かっているのだから、事務所に行って雑用することも考えた。が、ダンプの数を多く入ったように見せるには、ここで交通誘導員がいなくなるわけにはいかないだろう。ゲートにいて、ダンプが入って忙しい振りでもしていないと。やることがない。サボために詰所に行った。タバコを吸った。あとはダンプが来るのをひたすら待つ。20分で待ち飽きた。
11時半、我慢できずに詰所に行って一服した。
12時になるまでゲートにいた。12時ぴったりに詰所に行った。躯体の作業員が昼休憩に入っていた。
「ダンプ来ないんですか?」聞いた。
「お昼の来るって言ってたけど、いいや。こっちでやるから。いつくるかわかんねぇのにいてもしょうがねぇ」職長が言った。
「はい、いってきます」スーパーでパンを買った。食べながら歩いた。
12時54分、ダンプが入ってきた。とりあえずゲートに向かった。2台入った。
13時、午後いちに入ったダンプを出して、次に来たダンプと入れ替えた。
昼礼に走っていった。
13時50分、午後いちのダンプ5台が終わった。また間が空くのが分かる。掃き掃除をした。きれいにならない。諦めて缶コーヒーを買いに行った。戻ると朝礼会場のセッティングをしていた監督に話しかけられた。
「たわいもない相談なんですけど、弁当屋がぱっとしないんですよね」
「作業員さんは質より量ですから」なんでそんな話をしてくる、と思いながらも返事はした。
「どちらも大盛りにしてくれるんですよ。でも味が」
「しょうがないですねぇ」と笑いながら返事をした。その後一服した。一服していると監督が入ってきた。タバコを手に持ちながら話しかけた。
「詰所はまだ電気つかないんですか」
「はい、明後日来ます。今日やっていけばいいのにやってかない。明日頼むと、明日は無理だって」
「詰所の掃き掃除しても汚れますよね」
「土工事の最中ですからね」
監督がいなくなってから、一応詰所の掃き掃除はした。
14時15分、ダンプが入った。入ったダンプがなかなか出ない。出るまではゲートにいなければならない。15時になるのを待った。15時、作業に関係なく休憩した。作業員は掘削した法面をブルーシートと単管で養生している。それを詰所から見ながらタバコを吸っていた。いきなりダンプが動き出した。詰所から走った。
「すみませんねぇ。休憩時間中に」運転手から言われた。
15時10分すぎ、作業が休憩になった。
「200立米。21台にしといてください」職長に言われた。
「もう事務所に手伝いとか行っていいですか」
「たぶん、もう来ねぇから。明日、雨ふるって踏んでもう捨て場止まったらしいんですよ」職長に電話がかかってきた。ダンプからだった。
「ダンプ戻ってくるようなんですよ、2台」
「23台にしときますか」
「24にしといてください.あと1時間くらい見てくださいってことです」
「はい」返事をしておいて、自販機まで行った。無性にお茶が飲みたくなった。一気飲みしてゲートに戻った。
15時45分、あと30分くらいは来ない。ぼけっと立ってるしかないか。遊んでいるようなものだと思った。
なんとか16時になった。あと1時間の辛抱だ。
16時12分、ダンプが来た。風が湿っぽい.雨になりそうだ。
16時40分、最後のダンプが出た。さっそく詰所で一服した。
16時50分、現場事務所に向かう。
16時55分、サインをもらう。定時終了。
帰りに疲れ切っているのに気づいた。なぜだろう。サボったし、適当だったし、疲れる原因に思い当たらない。

井の中の蛙。
井の中の蛙が大海を知ってしまったとき、海の魅力に触れてしまった蛙は、井戸の中が我慢できなくなるだろう。それよりも前に、井の中の蛙が大海を知るにはどうすればいい。蛙は亀と出会った。それによって大海の存在を知った。
交通誘導員である限り、亀と出会う機会はない。異質のものと行き交う場面がない。出会わないことで交通誘導員は自分を胃の中の蛙と自覚せずにすむ。
井戸は狭くてとても浅い。泳いでいなければおぼれてしまうほどの深さではない。水面でじたばたして、泳いでいる振りをしているだけだ。交通誘導員は蛙以下ではないのか。
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2013年04月22日

通行止め

2時、頭痛で目が覚める。頭痛薬を眠剤を飲んで寝た。6時のアラームで起床。行きたくない。飽きた。嫌々準備していると財布が見つからない。たぶん部屋の中にあるとは思う。探し回るのが面倒になった。
7時40分、現場事務所着。いつもと同じメンバー。ワンカップ隊長から1000円借りた.今日はそれで過ごす。8時15分、現場に向かう。カラーコーン、看板の準備。別班は公園わきの取り付け管工事なので、県道沿いで通行止めする必要はなくなった。
8時半、業者待ち。タバコを吸って、ぼーっと座っていた。日は照っているけど、風が強い。冷たい。業者が来た。看板を立てて、横にいた。ひまだろう。たぶん、ひまだ。
人通りもない。何もしていないうちに10時なった。タバコを吸って、缶コーヒーを飲んだ。
11時になる。「通れない?」自転車に乗った爺さんに聞かれた。
「通れます」会話らしい会話はこれだけだった。
4トンダンプが人孔の底版と砕石を持って来た。これでしばらくダンプの動きはない。缶コーヒーを飲んで、しゃがみ込んで一服した。交通誘導員が居まいとなんの問題もない。時間が過ぎていくことだけを望んだ。昼が待ち遠しい。看板だけで足りるだろう。.いらないだろう交通誘導員。
12時15分「昼休憩です」元レーサー隊長から無線があった。
図書館に行った。ラウンジで缶コーヒーを飲んで、喫煙場所で一服する。図書館の中をブラブラ歩いて時間がをつぶしてから現場に向かった。
13時、作業員が戻ってきた。現場を見てから配置についた。現場にはいつの間にか人孔が埋まっていた。その両側に管をつなげる。
風が強くなってきた。
「どちらまで」
「そこ」
「はい」という会話になっていない会話をした。この辺の人間は「そこ」といえば分かると思っているのか。
14時、4トンダンプが砕石と改良土を持って来た。小学生の下校時間になった。
14時半、別班の作業が終わった。無線から作業の様子が想像できた。別班の交通誘導員がこちらに来た。しゃがみ込んだ。足の裏が痛い。歩きにくい。腫れてるような感触がする。立ち上がる。その動作で軽くめまいがする。
15時、小学生の集団下校になる。
「ドンキに売ってたよ。トランシーバー」一人目。
「同じもの返すから、ちょうだい」拝まれた。拝み返して断った。
「お兄さん、これしかやってないの?」誘導棒に人差し指で触る小学生がいた。
「うん」返事をした。
「なんで。ねぇ、なんで。経験ないの?お父さんもやってるけどねぇ、ダメっていうよ、きっと」
土建屋の息子か。まさか交通誘導員の子どもではあるまい。交通誘導員はやるなと言うだろう、私でも。自分の子どもを交通誘導員にしたい親はいない。たぶん警備会社の経営者であっても子どもを交通誘導員にしようとはしないだろう。
小学生の集団がいなくなった。またしゃがみ込む。足の裏が痛い。
15時半、砕石が来た。
16時すぎ、空のダンプが来た。
16時半、矢板、腹起こし、プレートを積んだ4トンダンプが出た。ハンドローラーをしまって開放。
16時40分、置き場の養生。とっとと片付けて帰った。

落ちはしなかった。感情に波がある方がつらい。苛立ちもしなかった。眠いわけでもないのに、頭が働かない。何を見ても何も感じない。黙ってその場に「ある」ことに疑問を感じていない。おかしい。明らかにおかしい。
何も感じないのは薬の効果であって欲しい。もし、交通誘導員に慣れてしまったためだとしたら、人間としてもう終わりだろう。
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2013年04月20日

通行止め

2時半、目が覚めた。タバコを吸って寝る。3時45分、起きる。タバコを吸っているうちに4時になった。このまま起きていることに決定。昨日よりだいぶ厚着した。けど寒い。
8時前に現場事務所に着いた。元レーサー隊長、自由人隊長、ワンカップ隊長。昨日と同じ。8時15分、現場で看板、カラーコーンの用意をする。風邪がない分マシだ。寒いなか業者が来るのを待つ。8時45分、看板を立てて昨日と同じように県道に立った。
監督が見回りに来た。来週からやる現場の下見だった。「ここ、火曜日からやるからさ.県道に出たら大変だもんな」いつもの笑顔で言った。監督が戻ったあと、「家そこ」昨日と同じおばさんが来た。勝手に入れ、通れなければ戻ってくるだろう。
10時すぎ、飽きた。一応ダンプの出入りはここだけなのだが、それを見る気にも誘導する気にもならない。
12時5分、「休憩入ってください」元レーサー隊長から無線があった。
現場に行く。既設の人孔に管を一本つなげていた。聞いた。
「今日はなんで、12時から?」
「工事の切りのいいところまでやるのを待ったから」
「何分の休み?」
「1時間です」
「あとはもう埋め戻しだけ?」祈る思いで聞いた。
「もう1本やるんですよ」
「もう埋め戻して終わりにしよう。寒くて早く帰りたいです」
「おかしいなぁ.土曜日だから早く終わるはずなんだけどなぁ」図書館に行った。暖かかった。
13時に配置についた。
「新築の家ある?」搬入か。箱トラの運転手に聞かれた。
「ないです」
しばらくしてからまた箱トラが戻って来た。
「いい、通れなくても入るから」
「どうぞ」すぐにトラックは出てきた。目指す新築の家はなかったのだろう。交通誘導員の言葉は信用がないと思った。自分の目で確かめたいのはわかる。けれど、ないものはない。
13時半すぎ、雨が降ってきた。
14時20分、別班の作業が終わった。県道の通行止めから奥に入ったT字路の通行止めになる。別班に着いていた交通誘導員と合流した。
15時、雨が降り止まない。昨日は風で今日は雨か。しとしと降るような雨だから、風情があると言おうか。
15時25分、ユンボが置き場に移動した。
15時半、開放。看板や保安機材の片付け。置き場の養生をして終了。

鬱病患者は7割の力で物事をやることと医者にと言われたことがある。統合失調症の患者は6割だったか。どっちにしても全力を出さずにすんでいるという意味で交通誘導員はリハビリにもってこいなのかもしれない.。けれど、それを生業にするのはどうかと思った。
コメントありがとうございます
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2013年04月19日

通行止め

5時、目が覚めた。頭痛薬も飲んだ。眠い。眠いのに眠れない。今日は自転車で行ける下水道の工事。近頃、この現場と雑用建築現場しか行ってない。飽きた。いつもの元レーサー隊長、自由人隊長と新規がワンカップ隊長だった。8時前、現場事務所に着いた。ぼけっとしてしまう。頭がちゃんと動かない。原因はセロクエルか。
8時15分、現場に向かう。看板、土のうを配置場所に運ぶ。元レーサー隊長はネコに看板、カラーコーンを載せて色んな場所に配っていた。
曇り空、風が強くて寒い。県道から入るT字路の両側が工事で通れないため、県道での通行止め。規制開始。看板を立て土のうを重りに使う。10時を回ってから、なんとか目が覚めてきた。寒いことに変わりはない。
10時40分、朝飲んだリスパダールがようやく効いてきた。。感情麻痺剤の効果を実感した。
強風で看板が倒れて、看板の脚が壊れた。土のうが役に立たなかった。看板を立たせようとした。看板と格闘していた。元レーサー隊長が持って来たバインド線で脚を固定しようとしたり、どこかに縛りつけようか考えた。縛りつける場所がない。諦めた。看板を倒した。交通誘導員らしきものが立っていれば、入ろうとする車はないだろう。
11時50分から休憩になった。現場に行く。元レーサー隊長も休憩に入ろうとしているところだった。
「人孔をやってないよ。砂利道から管つなぎをやっただけ。午後は人孔の嵩上げだって。一人作業員が足りねぇから。ダメだ、あのオヤジやる気無くて」
「こっちもないです。早く終わればいい」
近くの図書館に行った。井田良の本を借りた。團藤の本はなかった。
12時40分、戻る。後頭部が痛くなり始めた。寒さのためか。風邪か。早く帰りたい。趣味に没頭したい。
13時、規制開始。「入れますか、家そこ」中年女性のドライバーに言われた。
「はい?」
「家、そこなんです」通した。そこを連呼されても分からない。そこってどこだよと思う。
14時、一段と風が強くなった。寒い。それ以外考えられなくなった。
14時45分、現場作業近くに行った。人孔の嵩上げを終わって、合材待ちの状態だった。
15時、別班の規制が解除された。別班から合材が来て、仮舗装になった。ユンボをしまった。15時10分、看板を片付けた。置き場の養生、カラーコーンを並べたり、バーをして現場事務所に戻った。
15時20分、終了。

やることなすことなんでも趣味に結びつければ、たぶん今に耐えられる。
耐えるための手段であることに気づいているから、会社も趣味を持ったことには文句は言わない。趣味が今の自分を否定する手段だったとしても、会社に使われるために趣味を持ったのかと疑問に感じなくはない。
けど、趣味に走るしかない。
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2013年04月17日

雑用建築現場

5時半、起床。目が覚めきっていないまま着替えて電車に乗った。7時現場近くの駅でトイレに入った。今日は腹の調子が悪い。安西先生隊長といっしょにバスに乗った。現場を見回ってから現場事務所に向かった。途中、トイレに入った。腹の中を空っぽにした。
現場につく。オレンジネットとL型の間にうんちがついていた。水まきした。朝いちで、予定外の雑用をした。その後、喫煙所で一服した。腹を空っぽにした後の一服はまた格別だ。漏らすかもしれないという危機を脱した安心感もあった。缶コーヒーを飲んで戻る。ちょうどダンプが来た。
ガラ出しのダンプが午前と午後にある。9時、ガラ出しと残土ダンプが重なる。問題ない。残土ダンプは1時間に2台。2台続けてきてから次に来るまで50分から1時間かかる。それ以外搬入予定もない。ひまだ。
9時半、所長が見回りに来た。
「ガラ袋ない?」聞かれた。
「はい」
「持ってくればあるでしょ。ビニールとか飛んでんじゃん。周りをよく見る」
「はい」現場内立ち入り禁止の雑用建築現場にばかり行っていたから、ゴミ拾いの癖が抜けていた。この所長は交通誘導員を手もとに使う人だった。すっかり忘れていた。10分くらいゴミ拾いをした。産廃で捨てるゴミを一か所にまとめた。
10時、ダンプが重なった。1台が路駐した。
「この辺、路駐ダメらしいんですけど」一応は注意した。
「来ちゃったもんはしょうがねぇな」同感だが、所長に叱られるの面倒だった。
「所長来たらよろしく」と言っておく。
10時5分、ダンプが出た。休憩に行こうとする作業員に聞いた。「今日の予定は何台ですか」
「15か16台。今日で残土取り切らなくちゃなんないから終わるまで」
残土の合間、作業員といっしょに30分休む。近く小さな公園に行った。ベンチに座る。タバコ、缶コーヒー。久しぶりに10時の休憩をゆっくり取れた。
10時45分、雑用探しをした。ゴミをガラ袋に入れる。泥だらけのトイを折り曲げて、ホースを丸めてガラ袋に入れる。産廃で出しやすいようにゴミを移動した。
11時25分、残土ダンプの合間トイレに行く。
11時55分、「来ないよ。ダンプ」ユンボのオペに言われた。
「あと、午後になるんですか」
「うん、飯」オペのひと声で昼になった。コンビニに行った。
13時、配置につく。同時にダンプが来た。9台目。出ると同時に10台目が入る。しばらく残土ダンプは来ない。ガラ出しのダンプが来るのを待つだけ。やることもなくひたすら待つ。
13時半、作業見学。アドフラットは終わり。メッシュシートもいい調子に張り進んで行く。豚のしっぽを片付けた。
14時、12台目のダンプが出た。風がかなり強くなってきた。14時20分、一服のため公園に行った。安西先生隊長の現場だと思うと遠慮があるのか、タバコを吸う本数が少ない。
14時36分から14時47分で14台目のダンプが終わる。予定ではあと2台。躯体業者の作業は鉄板の移動。
「ガラ、来たら電話欲しいって、所長が。写真撮りたいんだって」ユンボのオペに言われた。
15時、鉄板をしかないとゲートを取り付けられないため、入口の鉄板の敷き直しをしている。その間はダンプは来ない。喫煙所で一服する。久しぶりの3時の休憩。
15時20分、ガラ出しのコンテナが来た。産廃もこれに積み込んでいた。
16時、ダンプ終わり。続けてガラ出しのコンテナも出た。また鉄板の敷き直し。鉄板を移動している最中に一服する。やることがない。ユンボの回送待ち。
16時44分、ユンボ回送。
16時55分、安西先生隊長が掃除道具一色を手に持って現れた。「スケルトンのユンボは残し。所長と今話したから」と言って去って行った。なら、躯体業者が終われば、終わりと思っていると電気屋が来た。
「仮設のメーター付けに来たんですけど」
「はい、どうぞ」と言うしかないではないか。ゲートを閉められなくなった。
躯体業者は17時ギリギリまで作業をやってあがった。
「うち待ち?」電気屋の親方に聞かれた。
「はい」
「すみませんね」電気屋が出るとすぐにゲートを閉めた。17時10分。これで帰れると思った。5分、10分くらいならゲートを閉めるために残ったとしても文句は言わない。
安西先生隊長が来た。「ちょっと向こうの作業車から持って来たい物があるんだよな」
アンカーを高所作業車に積み込むのに付き合わされた。
17時半近くになってようやく着替えた。7時半には現場に出て、作業が終わってから後始末をする17時半まで、安西先生隊長は働いている。それは本人の勝手だ。それを強要するなと思った。安西先生隊長の雑用建築現場に行くと、二日分くらい疲れる。
明日は休みになった。いきなり休みにされても予定の立てようがない。

書きたいことが文章にまとまらない。おかしい。薬か、疲れか。安西先生隊長ストレスか。
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2013年04月16日

雑用建築現場

2時半、目が覚めてしまった。処方してもらったばかりのリスパダールを飲む。眠くなれば寝る。そうならなければ、趣味に走るつもりだった。眠れなかった。ときどきわからない部分もあるがすっ飛ばして読んだ。6時、着替えた。
7時半、現場着。喫煙場所でタバコを吸っていた。「早く吸ってね」安西先生隊長が来た早々言った。
「急がなくていいんじゃないですか」
「俺は2現場用意しなきゃなんないんだからよ」
吸い終わって、残土出しの現場に行った。
「残土のすき取りはあるから。水まきは小まめに。水まきしたらホースはドラムに巻いといて。あとよろしく」
作業員もいないところにいる意味はない。一服しに行った。
8時前、油圧ユニット、油圧の杭打ち機を載せた軽トラックが来た。仮設鳶が単管を打ち込むために使うらしい。ちょうど来た鳶に振った。
8時すぎ、1台目のダンプが入った。ユニックが来た。「監督さんが入ってくれって」とドライバーは言う。
ユンボのオペは「ダメだよ。もう一台ダンプ来るんだからよぉー」聞いてない。その調整をするのは所長の仕事だろう。搬入予定がわかれば、交通誘導員も少しは協力できるのに。オペが続けて言う。「8時半に鉄板来るから、それが終わったらどっかに鉄板敷いてあげるから。それ待たせとけばいいよ」
ユニックに回ってもらう。電話番号を聞く。煩わしい。事前に搬入を教えてくれ、そうすればこんな煩わしいことにはならない。
鉄板を敷き終わると同時に仮設材を積んだユニックを読んだ。ユニックは斜めに敷かれた鉄板に入れることになった。でるまでにダンプが2台出入りした。ユニックがでると、ダンプも来なくなった。
10時すぎ、鳶と所長が休憩中に打ち合わせをしている。躯体業者と所長の打ち合わせの結果、鉄板がまた移動された。
10時半、アドフラット、キャスターゲートが来た。移動された鉄板の上に誘導した。ダンプは20分に1台のペースで来る。11時近くになってからメッシュシートが来た。勝手にやればいい。どうせ、こっちには関係ない。
11時半、9台目のダンプが来た。10分後、ダンプは出た。午前中のダンプは終わりだろう。首から名札をぶら下げた人が興味ありげにタバコを吸いながら現場を見ていた。
その姿を見て思った。どんなに必死に作業をしても作業員は見世物にしかなっていない。手際が良ければ良いほど、見応えがある。肉体労働はそのような物にしか見られないのではないかと思った。
12時、昼になった。「いいよ、行っちゃって。いなかったら勝手には行ってくるからダンプ」とオペに言われた。1時までダンプは来ないんですかと言う問いに対する答えだった。その返事は交通誘導員のやる気を失わせるものだ。いなくていいなら、呼ぶな。喫煙所に行った。タバコを3本吸った。
所長が来た。「産廃業者の営業さん来てました」と一応、報告した。
「あ、そう」その程度の返事で住むないようだったのか。報告する気がなくなる。
12時55分、現場に行った。13時ちょうど、ダンプが来た。午後も1時間3台のペース。どの時間が間隔が空くかわかった。14時37分、16台目のダンプが出た。その後は間が空くはずだ。真面目にサボる。躯体業者の作業員も飲み物を買いに行った。
「何台来てます?」作業員に聞かれた。
「17台です」
「あと1台かぁ」わかってるなら、早く教えろ。最後の1台まで間が空く。あと10分は来ないと思った。コーラを買って一服する。
最後のダンプが入った。時間を見た。15時15分。予想通りでおもしろくない。
「俺で終わりでしょ」ダンプの運転手に聞かれた。
「18台目です」予定台数は知りません。誰も教えてくれません。15時半、残土ダンプ終了。仮設鳶も残業はしない。安西先生隊長的に問題がなければ、定時で上がれるはずだと思った。15時半から水まきをした。どうしても16時まで水まきをしていたかった。そうでもしないと、時間がつぶれない。ホースの届く範囲を水浸しにするつもりでやった。
その後、歩道脇で作業している仮設鳶についた。ただいるだけになった。
16時40分、所長の見回り。「とくにまわりからは何も言われてない?」と聞かれた。
「はい、言われてないです」
17時、安西先生隊長に報告する。「鳶さんは帰って、躯体屋さんは鉄板の上の掃き掃除してます。それで終わると思います」
「了解」
「あがります」
「ちょっと、一服、トイレに行かせて」
「はい」内心、帰らせろと思う。
10分経過、戻って来た安西先生隊長と交代して帰った。

帰り道、思った。あー、辞めてー。この気持ちが趣味に走らせる。だが、趣味は私の人生を変えるものではない。生活を脅かさない範囲で展開されていくものだ。なんのための趣味だ?交通誘導員を続けるための手段にしかならないではないか。
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posted by 鬱警備員 at 21:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月15日

通行止め

目が覚めたら、7時だった。一瞬、あっと思った。それでも間に合う現場だった。近くの下水道工事。会社から借りた自転車で現場に向かった。現場にはすでに自由人隊長が来ていた。頭が痛い。
馬鹿と元レーサー隊長が来た。元レーサー隊長に聞いた。「今日、どこ?」
「新築の家のとこ。金曜日に役所が来て、設計変更があって、県道のとこは推進でやるって」
「へえ」
8時15分、通行止めと工事中の看板をダンプに積む。現場に行った。業者待ち。一服する。9時すぎ、業者が来た。看板を降ろす。配置場所に運ぶ。
「中の車は出すからさ、来た車は全部、回ってもらって」親方に言われた。
「はい、わかりました」は一場所に戻って看板を立てて横に立った。
とてもひまだ。目をつぶった。徐々に頭が痛さが増してきた。
何事もないまま10時になった。身体がだるい。立っているのが辛い。現場から見えないようにしゃがみ込んだ。頭の痛みはなくならない。10時半すぎ、砕石と人孔の底版を持って来た。しばらくダンプの動きはない。あぐらをかいた。下を向くと頭が痛い。
「自転車だめ?」
「行けますか?」
「はい、どうぞ」
車は入ろうとはしてこない。11時をすぎた。まだ、朝からの不調を引きずっている。たぶん、風邪だろう。また、座り込んだ。
11時半前、元レーサー隊長から電話があった。「看板をダンプ通れるように脇に寄せてから、休憩入ちゃってください」
「1時間?」聞く。
「はい」
近くのコンビニの休憩スペースに座っていた。頭が痛くなる一方だ。会社に代わりをよこしてくれるように電話した。
「午後、帰らせて。誰でもいいじゃん、通行止めだし。頭痛い。無理」
「そう言われても無理です」という返事だった。
12時半前、早めに元レーサー隊長と交代した。
「まだ、時間ありますよ」と言われた。
「いいですよ。ぼうっと立ってるだけなんですから」
「ごもっとも」
12時45分、作業再開。人孔設置。13時10分、元レーサー隊長が戻って来た。14時になっても頭痛が治まらない。頭痛い、頭痛い。治らない。
15時、砕石が入った。あと1時間で終わる。小学生の下校時間と重なった。甲高い、叫び声がうっとうしい。
15時15分、別班が終わった。別班についていた自由人隊長と馬鹿が応援に来た。立っている交通誘導員が増えただけだ。
15時半、合材着。頭痛い。
15時50分、ユンボが出た。看板の回収に来た。
16時終了。

心療内科に行った。頭痛をどうにかしてもらうため。
「頭痛いです」
「鼻から来てるんだろうね」
「耳鼻科行かないとダメですか。あといつもの薬が3日分しか残ってないです。リスパダール増やしてもらえますか」と相談した。
「じゃ、どれか薬なくしましょう」
「トレドミンで。リスパダール飲んでると調子が良さげなんです」
「なんでだろうね。じゃ、トレドミンなくすよ」
「はい」
「うーん、薬多いな。一日3回の薬を2回に減らしましょう」ドグマチール、レキソタン、ビオフェルミンが2回になった。
「調子悪くなったら、来てくださいね」
「はい、ありがとうございます」
トレドミン、ドグマチールは抗鬱剤。レキソタンは抗不安剤。これらが減って統合失調症の薬が増えた。調子がよければ、鬱の薬だろうと統合失調症の薬だろうと、どちらでもよい。

頭が痛いとは、身体の不調とは便利なものだ。それ以外のことを考えられなくなる。
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2013年04月13日

雑用建築現場

4時半、目が覚めると同時に起き上がった。眠気が取れにくい。原因は低血圧だと思うことにする。タバコと缶コーヒーで一日の始まり。
6時半の電車に乗った。会社から聞いたところでは、残土出し。改修工事と新築工事とが同時進行になるため、改修工事には安西先生隊長がつき、残土出しには私がつくことになった。
現場近くまで行くバスにはすでに安西先生隊長が乗っていた。
「マンボ帳ないから、ナンバーメモっといてな」
7時半、現場事務所で着替えた。「じゃ、現場でます」安西先生隊長は行こうとする。私は喫煙場所でタバコを吸っていた。安西先生は両手にブルーシート、箒、ちりとりを持っている。その段階でもう交通誘導員の仕事ではないだろうと思えた。
私は現場事務所に近い残土出しの場所に行った。まだ、7時半を回ったばかりなんだから、ゆっくりしようと思う。この熱心さについていけない。現場には誰もいない。いる必要があるか?タバコと缶コーヒーに行った。
8時前、躯体業者が入口をふさいでいるオレンジネットを開けた。
8時すぎ、所長が来た。汚した道路を水洗いするために来た美装業者に指示を出していた。
「水道工事があって、T字路から入って来れなくなるから、逆から入れて」と言われた。
8台のダンプが来て、間隔が空いた。
9時半、ユンボのオペに言われた。「ガードマンさん、あんまり大きい声でやんなくていいよ。声の方が大っきいからさ」オーライの声がでかくて近隣からクレームが来るのが困るのであろう。
「はい」
10時、ダンプの2回転目になった。「あと3回は来ますから。安全運転でアクセル踏んで」そんなに頑張らなくてもいいから。
10時半ちょうど、やる気が無くなっていくのを実感する。
「美装業者どこだい?」見回りに来た所長に聴かれた。
「あのホース、道具出しっ放しにあるようだったら、声かけてあげないと。ダンプはこの辺に止めるの駄目なんだって。工事止まっちゃうんだって。そこの角に立ってたら、見えるでしょうが。注意しないと」肩を叩かれた。
「言ってきます」
「もう言った。遅いよ。誘導に特化するのもいいけど、まわりをよく見る。それを注意しないと」小うるさい所長になってきたと思う。それと同時に思う。所長に注意されることと交通誘導員に注意されることとのあいだには差があるんだ。以前、「俺の代わりに現場にいるんだからさ」と所長に言われたことがある。そうだとしても所長の言葉と交通誘導員の言葉とのあいだの開きは埋まるはずがない。頑張ってもせいぜい虎の威を借る狐のようなものにしかならない。
11時、ダンプの合間にトイレとタバコ。
12時、水道工事が終わった。T字路が通れるようになった。
12時24分、ようやくダンプが出た。これで昼になった。即タバコを3本吸って、ブックオフに行った。もう一度タバコを吸うために喫煙場所に行った。12時55分、配置場所に着いた。オレンジネットのまわりを一周する。我ながら真面目だと思う。振りだけだが、その振りを見る人さえいない。いることにしか価値はないのだろう。
13時前、ダンプが来た。運転手が場内に入らず、横付けした。
ユンボのオペが来た。「ここ、止めちゃ駄目だって。中入れちゃわないと」
「はい、中に入ってください」ダンプの運転手に言う。左折入場、左折退場。バックを見てオーライ、オーライを控えめな声で言うだけ。おもしろくない。
14時半、ダンプの間隔が空きそうだ。ユンボのオペに聞かれた。「29台?」
「はい、29台です。トイレ行ってきます」一服しに行った。
14時45分、30台目が来た。「もう一回来るからね」ダンプの運転手に言われた。
「はい、わかりましたっ!」頑張って返事をする。けれど、どうでもいい。早く終わればいい。
15時、ユンボのオペが電話をしているのが見えた。ダンプを呼んだのか。ユンボは動きを止めない。盛土の残土出しは順調だったが、その下の地面からガラがでてきた。所長とオペが打ち合わせをしている。スケルトンのユンボ入れないと、残土を出せないのだとか、聞こえた。もう来ないから、どうでもいい。勝手にやれ。
16時、ダンプが来た。「これで最後でしょ」運転手に言われた。やっと役目が終わったと思った。最後の37台目がでた。喫煙所に行った。もう飽きた。37回同じ動作を繰り返しただけだ。
安西先生隊長にマンボを渡す。安西先生隊長が一服に行くあいだ、アンカーを付けている板金屋の作業についていた。
16時半、安西先生隊長が戻った。あと30分立ってればいいんだ、自分に言い聞かせた。
自分の配置に戻った。ユンボのエンジンが止まった。豚のしっぽを立てて、オレンジネットを張った。残土出しの躯体業者は帰った。残っているのは、美装業者だけだ。その作業員に聞かれた。
「俺が帰るまで帰れない?」
「そうすね」正直に答えた。ホースドラム運びを手伝った。
安西先生隊長のところに行く。板金屋がまだ終わっていない。私だけ定時で帰すということはしそうにないので、断ってタバコを吸いに行った。
「帰っていいすか」聞いた。
「まだ、片付けが残ってるよ」と言われた。私なら一人は帰す。残土出しは終わってるんだから。サービス残業は自分一人でやればいい。意味もなく安西先生隊長といっしょにいた。
17時20分、「きりないから、あげっていいよ」ようやく言われた。とっとと帰った。
下番電話をしたとき、愚痴った。「サービス20分だよ」
早く帰りたいんだよ、こっちは。早く終わる日もある、だから残業があってもその日は残業代を請求しない。それは毎日同じ現場に出ている人間の理屈だ。私に関係があるのか?無駄に苛立った。

疲れた。趣味に向かう気力さえでない。とても疲れた。
合わないというのは、私と安西先生隊長とのかかわりを言うのだろうか。喧嘩をしたこともないし、悪い人だと思ったこともない。けれど、どうしても相容れない。世間的な常識から見てまともなのは安西先生隊長だろう。それを異質と感じることは私の異常を言っているにすぎないのかもしれない。
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2013年04月12日

休み 心療内科

2時前に起きた。寒い。ストーブをつけてまた寝た。6時、起きた。
心療内科に行った。趣味を司法試験とすることはどうだ、と考えたから。なかなかの名案だと思った。相談する相手が医者しかいないのはどうかと思うが。
「調子どう?」
「いいんですけど、二日くらい夜中に目が覚めたことがありました。セロクエルは飲んでません」
「飲んでいいよ、セロクエル」
「あと、趣味で司法試験やってみたいんですけど」と言った。
「いいじゃない、趣味の範囲だったら。爺になってもやってる奴いっぱいいるし」あっさり、OKが出た。「薬減らしたいねぇ。リスパダール減らそうか」
「それ大好きなんですけど」たぶん最近調子がいいのは、これのおかげ。
「うーん、じゃセロクエル減らすか」
「どっちかって言われたら、セロクエル減らす方で」
「頭痛は治らない?」
「はい」
首をかしげる医者。「血液検査は3月にしたばかりだしなぁ。血圧も大丈夫だ」医者は頭痛のことをかなり気にしているようだった。「じゃ、とりあえず薬はこのままで行きましょう。何かあったら、すぐ来てください」
その足で電車に乗って本屋に行った。知らない学者の本がメジャーになっていた。2軒の本屋を覗いた。歩き回って疲れた。後頭部が痛くなった。

4月29日のKOKIAのコンサートをチケットを買った。毎年、春のコンサートだけは行っている。この人の歌詞はときにとてもポジティブすぎて、聴いていて辛くなることがある。だから行こうか行くまいか今年は迷った。けれど、ニューアルバム『Where To Go My Love?』 の「夢の途中」を聴いて行こうと思った。このポジティブさについていけるなら復調の兆しか。それならばいいのだが。

「夢の途中
作詞:KOKIA
作曲:KOKIA
どんなに悔しくたって どんなに焦ったとしても
私はまだ夢の途中 諦めるわけにはいかない
どんなに難しくたって どんなに時が過ぎたとしても
私はまだまだ夢の途中 やめてしまうわけにはいかない

終わりなどきっと来ない
だからこそ輝き続けられる
そう信じて 歩み続ける
I'll be my dream, Dream is my life.

夢を持ち続けて生きる
成し遂げられるかは関係ない
そこへ近づく為に 頑張る姿は美しい

終わりなどきっと来ない
だからこそ輝き続けられる
そう信じて 歩み続ける

また1つ山を越えても この道は夢の途中
続いてくこの道こそが 夢のような連続
I'll be my dream, Dream is my life.
どんなことがあっても この道は夢の途中
やり遂げなくちゃ

どんなに悔しくたって この道は夢の途中」
コメントありがとうございます
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2013年04月11日

片交

6時前に起きた。よく寝た。缶コーヒー飲んで、タバコ吸って、薬を飲んだ。昨日と同じ現場で片交。現場近くのコンビニで一服してトイレに入る。
現場にはすでに自由人隊長が来ていた。「今日は、馬鹿が来るって」
「あー。どうせ私は元レーサー隊長と片交ですから」
馬鹿が来た。対応はすべて自由人隊長に任せた。私は無視をしていた。けれども、でかい声で話す声は聞こえてしまう。
「DVDデッキ買ったよ。47インチのテレビを買ってあげた。5万くらいだから安いもんだ」また、買った物自慢か。パラサイト・シングルだ。37歳にもなってニートばかりはさせてはもらえない。自分の小遣いくらいは自分で稼ぐという感じだ。親が死んだらどうするんだろう。
8時半には自転車で現場についた。昨夜の雨で地面がしめっている。濡れていなそうなところに腰を下ろした。一服する。業者が来るまで座ってぼうっとしていた。昨日よりも調子がいい。気分が楽だ。
9時すぎ、業者が来た。さあ、これから仕事だという気分の盛り上がりがない。平坦だ。その方がいい。看板をおいてダンプの片交を見て、その間に元レーサー隊長がユンボを誘導してくる。昨日と変わらない作業の始まり。
徐々に県道の信号に近づいて行く。元レーサー隊長から今日は信号前には1台しか待機できないと無線が入った。角の一軒家のおかげでユンボが車道側を旋回する。元レーサー隊長は信号近くで片交をしながらユンボの旋回も見る。
9時半頃、監督が来た。「今日、役所10時から」笑顔で言う。
「はい」そのまま無線で伝えた。
片交をしているとき、赤信号を指さして「青」と言ったドライバーがいた。元レーサー隊長の方から車が来た。こっちをにらみつけている。赤信号は青にならない。何を言いたいのか分からない。
信号の前に1台しか待機ができないと、こっちで車を止めている時間が長くなる。回数が増える。そのたび無線連絡をした。
「車両接近」私が言う。
「どうぞ。通過後、こちらから行きます」
「どうぞ、クリアです」
 
「待機あり」私が言う。
「1台だけ、どうぞ」
「1台のみです」
「はい、了解」

「こちら、待機1です」私が言う。
「はい、どうぞ」
「はい、発車」
大体こんな無線で事足りた。
10時、役所が来た。役所と監督、親方が打ち合わせをしている。交通誘導員には関係ない。飽きた。
4トンロングを迂回させるため、信号のない交差点まで走った。小学生の下校時間と重なった。小学生に向かって走った。うっとうしい、走りたくない。
11時半になる。信号から100メートルの片交じゃ休憩はできないか。
11時45分、作業員が休憩に入る。「30分で休憩してください」元レーサー隊長から無線が入った。
「交代でお願いします」親方に言われた。
「はい」両方に聞こえるように、無線のボタンを押したまま、親方に返事した。
12時15分、交代。休憩中は規制が縮んでいる。信号から離れるととても簡単な片交になる。作業が始まると信号近くまで伸びる。反対もダンプ、重機のためかなり伸びる。
12時半、風が吹いてきた。寒い。
13時、信号が青になったとき、クラクションを鳴らして通ろうとした車がいた。
「待って、車来る」怒鳴る。面倒くさい。自分の都合だけで行こうとするな。信号はてめえのためだけにあるんじゃない。
14時、2本の管入れを終わって、砂での埋め戻しになった。飽きた。矢板を引き抜いている。疲れた。腰痛い。膝の裏が痛い。小学生の下校時間になった。集団で下校してくる小学生はうっとうしいだけだ。
「トランシーバーいくらくらいしますか?」
「それ、かっこつけてるだけですよね」本質を突く小学生もいた。
「どこで売ってますか?」
次々質問してくる。そこのハードオフで1万円くらいと答えておいた。
15時すぎ、別班のダンプが合材を持って来た。合材が来たのに、砕石の転圧が終わらない。15時半近くになってようやく仮舗装を始めた。15時半、ハンドローラーを片付けて、ユンボで矢板を積んだ。
16時前、仮舗装完了。看板積み。ダンプ、道具車を出して現場事務所に戻った。そこで別班の終了待ち。
16時20分、作業員の車が出終わった。これで終了。
明日は休みになった。日曜日に出たから代休なのだろう。

アルベルト・アインシュタイン 『アインシュタイン150の言葉』
「自分自身の、そして他の人々の人生に意味を見だせない人は、単に不幸であるばかりでなく生きるのに向いていないと言えましょう。」
この言葉が正しければ、私は生きるのに向いていない。自分が意味のある人生を送っていないのに、他人が意味のある人生を送っているのは許せないと考えるとき、私は死んでもいい人間だ。
コメントありがとうございます
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2013年04月10日

片交

6時前、起きた。昨日の晩はセロクエルも飲んだ。まだ、この薬は抜けないのか。目覚めからいい感じだ。自分では普通の人に戻った気さえする。でも、朝から調子がいいと午後が辛くなってくる。経験済みだ。朝の薬を飲む。眠くなってきた。
昨日と同じ現場。昨日の続きの管入れ。7時半に現場についてしまった。早く来すぎた。缶コーヒーを飲んでタバコを吸った。今日も4人。協力会社から来た人も同じ交通誘導員だった。ぼけーっとする。
8時半前、自転車に現場についた。また一服する。地べたに座り込んで業者を待つ。目をつぶる。いつでも眠れそうだった。これくらいの状態が心地よい。
9時すぎ、業者が来た。立ち上がった。ダンプが止まる。ユンボが来るまで一人で片交。飽きた。
「角にいって大型回して。電柱あるから狭くなって通れないから」と業者の親方に言われた。県道から離れた信号のない交差点へ行くように言われた。元レーサー隊長に電話した。「片交、どうします?」
「信号前には2台は待機できるから」
会社に無線機を持ってくるように電話した。「今、現場だからすぐは無理」と言われた。
基本的には車は通す。だから、片交には違いないのだが、無駄に片交の距離が長い。やりにくい。
4トンロングが来た。「通行止めってどこにも書いてないじゃん」
「ちょうど今、電柱のところやってて通れないですよ」
「どこにも看板もないし」
「すみません」いきなりクレームか。
4トンロングの後ろに車が来た。元レーサー隊長に合図を出す。こっちを振り向いてくれるまで、車を止めっぱなしにして誘導灯を横にして待った。合図が相手に伝わりにくくて面倒くさい。
11時、小学生下校。面倒くさい。車を止める時間が長くなる。小学生がいれば、文句も言うまい。
11時半、電話があった。「今日は休憩なしでお願いしますということなんで」元レーサー隊長。
「はい、いいですよー」頼まれたら嫌とは言えないでしょう。
12時、ひま。作業員は昼に入った。休まないで早く終わらせろ。
13時、作業再開。遠くて作業の様子がわからない。管下の砕石入れらしい。早く終わせろ。
14時前、無線が来た。4トンダンプで砂埋め戻しを始めた。距離があると、無線のありがたみを実感する。矢板を引き抜きつつ砂で埋め戻し。急に寒くなってきた。風も強くなった。
14時45分、また小学生の下校時間。うっとうしい。
「ザリガニとトランシーバー交換してください」
「何やってるんですか、おまわりさん」
小学生を誘導しながら片交をしていた。誘導中に親方の車から電話の呼び出し音が聞こえた。
「車の中で電話鳴ってましたよ」
「悪いね。今日だけは昼飯抜きで」
「いいえ」
15時、パトカーがいきなりサイレンを鳴らして曲がってきた。
一時不停止の取締だった。前は走っていた車を止めた。片交の邪魔になってしょうがない。ドライバーは頑張って抵抗しているが、無駄だろう。早く切符切られてどいてくれ。
「事故?」散歩中の爺さんに聞かれた。
「いえ、あれは一時不停止です」
「いつもはこんなところじゃやらないのに、運がないねぇ」
15時40分すぎ、別班のダンプが合材を持って来た。
16時、仮舗装の転圧。終わったと思ったら、試掘あとのへこんだ仮舗装の手直しをした。県道で10分ばかり片交をした。
16時10分終わる。

「日本の不景気は、「仕事を失った人間達の犯罪」を増加させるよりも「仕事を持っている人間達の退廃を招く」という点で、もしかしたら由々しくもあるかもしれない。(中略)壁にぶつかっても、「この壁を乗り越えよう」という気になれなくて、どっかに隠れていそうな抜け穴を探して、自分が克服しなければならない危機に立ち向かわなくなる。そういう状態を「退廃」と言うのだ」
橋本治『ひろい世界のかたすみで』「不景気のメンタリティ」
交通誘導員は恒常的に不景気である。円安も株価の上昇とも関係がない。賃金は上がらず、物価だけが上がっていくのを常に実感できる立場にある。交通誘導員に克服しなければならない壁はない。だから、立ち向かわなくなる。交通誘導員の退廃を招くのは業務そのものだ。
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2013年04月09日

片交

寝ている途中、一度目が覚めた。なんとかそのまま寝た。昨日はセロクエルも飲んだ。その効果かもしれない。5時半まで寝た。頭がずっと寝覚めの状態が続く。頭はまともに動いてない。一日中このままでいいと思った。調子の上がり下がりは辛いだけだ。
昨日と同じ場所。たぶん相方も同じ。昨日入れた人孔に本管をつないでいく。徐々に県道側の交差点に近づいて行く。やるだろうことを想像したら、想像できてしまったら、もうすでにつまらない。
8時前に現場着。元レーサー隊長と自由人隊長、協力会社が来ていた。タバコと缶コーヒー。
自転車の空気が抜けていた。現場近くの自転車屋に昼頃まで預けておくつもりだった。会社の自転車なので会社に電話した。取締役が出た。
「1000円くらいじゃ直らないよ。会社に持って来てもらわないと」
「なんで、今使うんだよ」結論を出すのを先延ばしにする癖はどうにかならないのか、この取締役は。言っても無駄だと思った。
元レーサー隊長と話す。
「今日は昨日の続き?」聞いた。
「はい」
「管入れ?」
「そう」
「自転車屋行っていいですか?」
「いいですよ」
8時15分、元レーサー隊長に断って早めに事務所を出て、自転車屋に向かった。
「バルブがよくねぇな。これだけ交換しとくよ。パンクだったら、夕方頃にまた空気なくなってるから」
「そうなったら、また来ます」
「200円なんだけど、今回はサービス」元レーサー隊長が毎日やっている近隣対策のおかげか。
現場に元レーサー隊長が来た。
「いい人ですね。自転車屋さん。自転車買うなら、スギヤマサイクルって言っておきますね」
「あはは」
「今日は何本?」
「2本ぐらいじゃないかな。深いし、土留めはしなきゃいけないし」
地べたに座り込んで一服した。8時半になった。業者を待つ。目が覚めているような、覚めてないような感じ。気分が落ちてるのでもない。こんな状態で一日過ごせたらいいと思った。
9時15分、業者が来た。ダンプを止めた。片交になる。元レーサー隊長はユンボの自走を誘導していた。ユンボを定位置に付けて片交になる。
10時前、すでに疲れてきた。まだ眠い。朝から寝ぼけてるのが続いている感じがする。苛立たないだけマシだと思う。
10時45分、矢板入れ。作業が進んでいない。掘削した場所を水道管が横断していた。下水道はその下を通す。
監督が見に来た。「今日は2本かな」いつもの笑顔で業者に聞いた。
「2本行けばいい方でしょうか」下請の親方が言った。
11時、ユン場が車道側を旋回した。元レーサー隊長はユンボの旋回、片交、歩行者誘導を同時にやっていた。11時15分、新一年生の下校時間になった。引率されて集団で通っていった。
11時半すぎ、飯。自転車の後輪の空気が減っている。また自転車屋に行った。
「今度は後ろのタイヤの空気が減ってるんですけど」
「またバルブじゃねぇか」と言いつつ、タイヤから空気を抜いた。バルブの交換をした。財布を出すと、手で押しとどめられて言われた。「サービス」
12時半、交代。
12時55分、作業再開。管下の砕石入れ。片交看板が風で倒れた。放置。
14時すぎ、1本目の管が入った。「位置が高い。レベル見る」と親方が言っていた。
レベラーや測量器が道路に出しっ放しになる。レベル見たり、通り芯見たり、無駄に片交の規制が長くなる。その間、元レーサー隊長が測量についたため、片交とユンボの旋回を見た。あー、うっとうしい。
14時半、2本目を入れて、埋め戻し。
15時、寝ぼけている。また眠くなった。砂をランマーで転圧している。砕石入れ。同時に2トンダンプに矢板や不要な材料を積んだ。
15時半、別班のダンプが合材を積んできた。仮舗装。ハンドローラーで舗装を転圧しているとき、監督が来た。
「2本かあー。じゃ6日はかかるじゃん」独り言のように笑顔で言った。
15時45分、ユンボとハンドローラーをしまった。ダンプが出た。開放。
16時終了。

統合失調症なら、誇大妄想になってみたい。現実と妄想の境がなくなってくれないかと思う。妄想の中だけでも普通の人になってみたい。交通誘導員と無縁の生活を送っていると思い込みたい。
今思うと、自分が司法試験に受かる、弁護士になれると思い込んだのが、誇大妄想なのかもしれない。自分の能力をそれだけ過大評価する根拠はなかったのに。けれども、誇大妄想に陥っていた方が楽しかった。
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2013年04月08日

片交

2時、頭が痛くて目が覚めた。ロキソプロフェンを飲む。痛みが治まるのを待ってタバコを吸った。眠れなくなった。ストーブをつけてセロクエルを飲んだ。眠くなるはずだ。
4時、眠くならない。落ち着かない。何かをしたいんだけど、何もすることを思いつかない感じ。ネットで通販サイトを見ていた。7時諦めて着替えた。
歩いて行ける現場。下水道工事。今日から二班に分かれて下水を布設するため4人。現場事務所から現場が遠い。会社に自転車を借りに行った。自転車で現場事務所に行った。
元レーサー隊長がまだいた。「あれ、まだ辞めてない。新しいところ見つからなかったんでしょう」
「うるさーい。現場が終わるまではいないと」
自由人隊長、ヌルイもいっしょだった。自由人隊長とヌルイは先行して現場に行った。私と元レーサー隊長は看板、カラーコーンの準備。業者は段取りをしていた。
「僕と県道側で片交」元レーサー隊長に言われた。
「片交で?」
「片交」
9時前、看板、カラーコーンをダンプに積み込んだ。現場に向かった。作業員は監督と朝礼をしている。
現場は県道と交差する枝道での片交。元レーサー隊長はユンボの自走を誘導しに行った。ダンプが来た、一人で片交をする。ユンボが入ったあとをカラーコーンとバーで囲う。ひまな片交になる。看板が風で倒れた。直したがすぐ倒れた。もう面倒くさいので放置した。
10時、タバコを吸いたい放題だが、ひまだ。まわりは田んぼ。一軒だけ家があった。墓地建設反対ののぼりを立ている。風で幟がはためく音がうるさい。なんとなく苛ついていた。
11時すぎ、山留め。矢板を入れている。小学生の下校時間になった。始業式か。ダンプが止まると車と歩行者の片交になる。小学生は邪魔だった。先生がついていなければ言うことを聞かない。田んぼの中のザリガニを見たり、寄り道をしながら歩く。走る。突然立ち止まる。かと思うと逆戻りしたりする。無邪気に言うことを聞かない。
11時半、高校生が自転車で下校していた。これもうっとうしい。
「休憩入って」元レーサー隊長に言われた。
「何分で戻ってくればいいの?」聞く。
「1時間ですよ」当然のことを聞くなと言う雰囲気の言い方だった。歩行者を見ながら片交になる。安西先生隊長なら休憩に入れない場面だ。詰所に戻って、とりあえず一服する。携帯をいじっていた。麻雀ができないのに、「アカギ名言集」を見ていた。
12時半、交代。作業帯も短くなってとてもひまな片交。
13時、ダンプが人孔を積んできた。作業開始。入学式に行くらしい着飾った子どもを連れた親子が目立ってきた。また、面倒くさい。
13時10分、底板を入れた。早く、早くとしか思わない。
14時、レベルを見て、ハイジャスターを入れた。改良土の埋め戻しが始まった。何のためか知らないが、取締役と管制が来た。業者へのあいさつか。
14時半すぎ、矢板を引き抜き始めた。元請土建業者の安全パトロールが来た。雑用建築現場の安全パトロールと違ってのどかな安全パトロールだった。顔見知りの監督が写真のモデルになりに来ただけだった。
小学生の下校時間になった。面倒くさい。写真を撮られた。「下校時間の交通誘導」と黒板には書かれていた。
15時前、カッター屋が来た。「埋め戻し終わったらカッター入れるみたいなんで、ちょっと置かせてください」置かせるのはいっこうに構わないが、やるな。私のいない日にやってくれと思った。カッター入れと埋め戻しの同時進行になる。県道側から枝道の奥に向かってカッターを入れる。苛立ってきた。来る車全部に悪態をついた。アクセル踏めよ。行けよ、早く。へたくそ。ポンコツ爺、車乗ってねぇで、家にいろ。早くこいや、婆。死ね。思わず口から出た。
作業員にも苛立った。しゃべってねぇでやれよ。元レーサー隊長のカッターへのつき方や誘導にも苛立った。ただ、苛立った。
入学式帰りの親子連れの集団が来た。あー、来るな。来るたびに車を止めなきゃいけないんだよ。邪魔なんだよ。
15時半、合材を取りに行った。
15時45分、カッターが終わった。
16時、合材着。仮舗装。元レーサー隊長は看板を片付けに行った。一人片交。ユンボの誘導をする。
16時20分、舗装が低いと作業員が言い始めた。合材を持って来て、重ねて転圧した。いない日にやってくれ。どうせ仮舗装なんだから。どうでもいいだろ。
16時25分、現場から事務所に戻った。一服して缶コーヒーを飲んだ。別班の終了待ち。着替えて道ばたに座り込んだ。もう帰りたい。疲れた。
別班についていた交通誘導員を待って帰った。
苛立ちの原因は寝不足だろう。夜中に目が覚めたのはなぜだろう。その理由を考えようとしたが、無理だった。帰って薬に頼ろうと思った。
風呂に入って日焼けしていない左腕を見た。白い肌に青い血管が透けて見える。縦に走っている線を横に斬りたくなった。やばい。リストカットする趣味はなかったはずだ。どうしたんだ自分はと思った。腕から目をそらした。

久しぶりに片交をした。たぶんもっとも人目につきやすい交通誘導員の業務。片交ができることが交通誘導員の最低条件のように言われている。できなければ、できない交通誘導員とみなされる。片交とはできるできないを判断する基準になるほど大層なものなのか。精神状態の悪化とは無関係にできてしまうものではないのか。ベストコンディションであることを要しない。ならば、交通誘導員にプロはいないことになるだろう。
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2013年04月07日

雑用建築現場

5時、アラームで起床。夜中に降り続いていた雨はあがっていた。やるんだな。行きたくない。
7時、現場の最寄り駅に着いた。風が冷たくなってくると、雨を期待する。駄目だ、日が照ってきた。30分で現場着。着替えてトイレと一服。
「残ったタイル張りと目地埋め、シーリング。規制の撤去もあるかもしれない」という安西先生隊長の話。
眠い。治ってきたのか、薬を目新しくしたから調子がよくなったと感じているだけか。
病院は日曜日で休診。作業帯の横で駐車場を見る必要がない。どう考えても一人でいいだろう。8時半には設備屋が終わって帰った。同時にトイレと一服に行った。
強風。フェンスが倒れそうだ。安西先生隊長が話しかけてくる。「撤収するって言ってたね。高所と立馬」
「はい」といったものの目地を入れなきゃ撤収できないでしょう。目地が午前中として、撤収は早くて13時、運送屋の都合によっては15時もあり得るだろうと思っていた。
いるだけ。9時半、作業帯から作業員が一人もいなくなった。交通誘導員だけ。
「あっ、飛んだ」フェンスが強風で倒れた。直す。ロープで縛る。控えを取る。あとはいるだけ。安西先生隊長はどうせ引き上げるんだからとフェンスをはずして横に置くように言った。「引き上げやすいようにはずしとこうか」
はずして並べていると、タイル屋が来た。目地埋めだ。
10時5分「タバコ行ってきていいですか」聞く。
「行ってきて」諦めたような口調で言う。どうして休憩に入れることを嫌がるのだろう。作業員が一人なんだから交通誘導員一人で見れるでしょうが。
10時15分、戻る。「フェンスをはずして重しすることについてはちゃんと所長に了承もらってるから。タイル屋来たことも言ってあるから」
うなずくだけ。
10時半すぎ、立馬が風で転びそうになる。上に乗っていたタイル屋に言われた。「押さえてくれる」
押さえる。「風、どれくらいまで吹くって?夕方くらいまで?」聞かれた。
「たぶん。夜には止むそうですけど」
「止めようかな」
安西先生隊長に風が続きそうなら、タイル屋が作業を止めそうだと報告する。
10時45分、タイル屋が事務所に行った。
「やる気ないとしか思えないよ、タイル屋」安西先生隊長が言う。
タイル屋が戻った。「作った材料あるからその分終わったら、止めるわ。言ってきたからさぁ」と言いつつ缶コーヒーを差し出した。止める。いいことだ。こっちは早く帰れる。安西先生隊長の前ではタイル屋を悪く言うけど、本心は帰りたい。
11時半、トイレに行く。現場に向かう所長とすれ違った。
「苦情はない?」
「はい」ちゃんとタイル屋が汚した場所は掃き掃除してる。問題があったら、言うからと思った。
戻る。「ちなみに引き上げは2時だって」
「了解」引き上げのあと規制を救急処置室のドアの前から移動して3時か、と思った。おもしろくない。何のためにいるんだ。強風の中立っているのは、ただ、ただつまらない。
12時、飯。ブックオフにいた。懐かしさか、法律書コーナーから離れられなかった。
12時50分、戻った。高所作業車の引き上げが来ていた。
「30分くらいで戻って来てくれると思ったんだけど。わざと?」と安西先生隊長に聞かれた。
「レンタルの引き上げが2時だったら、この時間に戻っても余裕かなって思ったんですけど」
「俺、飯食えないよ」愚痴る。その分早く帰れるでしょうが。
フェンスやら立馬の積み込みの手伝い、掃き掃除をする。13時半、回収を終えてユニックがでた。短くした規制の片付けと養生。
13時50分、ようやく所長が飛散養生の確認に来る。
14時、救急処置室のドアの水拭きをして終了。
疲れた。何もなかった。何もしなかった。ちょっとした雑用だけ。電車が停まっていないことを祈って帰った。
帰り着いてから薬を飲んだ。リスパダールが効いてくるのを願うのみ。

リスパダールは楽しいことも、自分にとっておもしろいことを考えることもできなくなる薬なのか。飲んだ直後の眠気やだるさは異常だ。その時間帯をすぎると、感情麻痺薬になる。感情を麻痺させるのは、交通誘導員の業務の中でもっとも大切なことだ。麻痺させれば自分の必要性を訴えようとする自分がなくなる。麻痺させなければ、黙って立っていることなどできはしない。
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posted by 鬱警備員 at 19:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月06日

雑用建築現場

4時半起床。寝覚めは相変わらずいい。
中止になってくれることだけを願っていたが、曇り空だ。仕方なく現場に向かう。何もかもうまくいかない気分になった。雨が降らない。中止はない。
現場着。トイレに行って、一服する。戻るとすでに立哨姿勢の安西先生隊長だった。8時、所長が来ない。鉄骨鳶、タイル屋、板金屋、屋根屋が来ている。肝心の所長が来ない。
8時すぎ、安西先生隊長は所長に電話した。「8時40分頃来るそうです」
やる気のないタイル屋以外は作業開始した。立っているだけの始まり。カッパを着た。
正面玄関にあるバリアフリーの庇で鳶がCチャンを付ける。それを待って板金屋がCチャンを囲うように金物を付けていく。始まって1時間も経たないのにすでに頭が痛い。タイル屋が作業を始めた。
9時半、すでに帰りたい。予報に反して日が射してきた。10時10分、タイル屋が作業を中断しない。安西先生隊長の方針としては交通誘導員も休まない。作業帯前の縦列駐車もあって、満車になっている。満車状態で休憩を回すだろうとは思わない。
10時半、満車なのに、入ってくる車があった。その後ろにこれから駐車場を出ようとする車がついた。タイミング悪い。
「もう一回、回ってきてもらえれば、でましたから駐車できます」駐車場内をうろつき回った。タバコを吸いたいのをこらえるため歩き回っただけだ。あー、タバコ吸いてぇ−。
車がいっぱいでうっとうしい。この様子だと休みがないと思った。
10時45分、耐えきれず「タバコ吸いたいんですけど」安西先生隊長に言った。
「ちょっと、そっち対応できないぞ」
「大丈夫です。リハビリの車を出してくれました。空きありますから」
11時前、戻る。タイル屋は終わりじまいをしている。屋根屋は板金金物を付け終わるまで待って、雨樋を付け始めていた。
11時20分、「12時10分まで昼行って」と言われた。「長い方がいいでしょ」
「そのあいだに作業終わってるんじゃないですか」
「終んないでしょ。目地入れてないじゃん」
目地は入れないだろう。やる気ないから、このタイル屋。午後は雨になるのを期待しているような作業員だ。ホームセンターに行った。
11時54分、安西先生隊長から電話がかかってきた。「屋根屋もタイル屋も上がって、俺たちも半日かどうかわからねぇから」
「はい、戻ります」
「ごめんね」
所長がいた。安西先生隊長とともに雑用をやらされることになった。フェンス内の立馬の移動。掃き掃除。ロープをフェンスに巻き付けて高所作業車に縛りつける。12時半から、大粒の雨が降り出した。
12時55分、「もう1時になるぞ」と言いながら安西先生隊長は事務所に向かった。なかなか戻ってこない。
13時10分、「次長が来てさ、サインもらえなかったよ」
「下番は?」
「定時でいいんじゃね。半日とかそういう話も一切聞いてなかったから。俺昼食ってねぇし」
即帰り支度をして帰った。会社に定時下番をしてバスに乗り込んだ。早く終わったのに、疲れた。

とても法律書が読みたい。頭の中がバラバラになってしまいそうな感じがする。一貫性のある論理でつなぎとめたい。私にとって拠り所になるのは論理だと思った。
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posted by 鬱警備員 at 20:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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